耳をすませば

今日は日本テレビ系列の金曜ロードショーで、「耳をすませば」が放映されました。

仕事から帰ってくるのが遅かったので終盤しか観られませんでしたけど、やっぱり気持ちの良い映画だなあと改めて感じました。宮崎駿監督が脚本(絵コンテ)を担当し、監督は近藤喜文さん。

近藤喜文さんは確か「火垂るの墓」や「赤毛のアン」の作画監督で知られている方で、「耳をすませば」は初監督作品。これからの監督作品を期待していたんですが、「もののけ姫」が完成した後ほどなく、病に倒れお亡くなりになってしまいました。当時、本当に残念だと感じてました。

「もののけ姫」公開のあたりは月刊アニメージュを購読していたんですが、巻末に掲載されていた「ふとふり返ると」という日常を切り取った場面を近藤さんの暖かいタッチの絵で表現されていて、凄く惹かれる絵でした。

そんな近藤さんの絵の展覧会「近藤喜文展」が開かれて、新潟で開催されたものを観てきました。とはいえ、もう8年も前になるのでほとんど鑑賞した記憶は残っていないんですけどね(苦笑)。

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