白河の関

夏の高校野球ですが、福島県代表の聖光学院が九州学院を下して、ベスト4に進出しました。ツイッターで「センバツ」と書いちゃったんですが、センバツは春の大会のことを指すんですね。ちゃんと確認しないといけませんね(苦笑)。

夏の高校野球では、去年、聖光学院が夏の甲子園14年連続出場を逃すということもあったんですが、地元では強いなあという印象がある学校で、時期に勝ち上がってくれるかなあと思ってましたが、連続出場を逃した次の年にベスト4は熱いですね。

ただ準決勝では宮城代表の仙台育英と当たるという。どっちも東北勢。東北勢が夏の甲子園で優勝したことがこれまでないんですよね。楽天の田中将大投手を擁した「駒大苫小牧」が優勝した時(平成16年・2004年)に、優勝旗が白河の関を飛行機で飛び越えて北海道に行ってしまったんですが、東北に降り立ったことがないんです。仙台育英あたりは優勝しててもよさそうなんですけどね。

実は、51年前の昭和46年(1971年)に地元の磐城高校が決勝まで進んだことがあったんですが、その時は残念ながら敗れてしまって、その後、福島勢が決勝に進むことはなかったんですが、今回はどうなるでしょうね。ぜひとも優勝旗をかっさらってきてほしいなあと思うところです。

…ということでぜひとも白河の関を越えていただきたいところですが、実は海岸線側にも「勿来(なこそ)の関」があることもお忘れなく(苦笑)。でもこっちは、「来るなかれ」っていう意味の場所だから、あまり縁起が良くないよなあ(笑)。

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