カテゴリ「宮崎駿(ジブリ系)」のブログ記事

日時 【福島公演】平成28年(2016年)8月9日(火) 午後6時15分開場 午後7時開演
   【仙台公演】平成28年(2016年)8月10日(水) 午後6時15分開場 午後7時開演
会場 【福島公演】とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター) 大ホール
   【仙台公演】東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館) 大ホール

指揮・ピアノ 久石譲 Joe HISAISHI
管弦楽 新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ New Japan Philharmonic World Dream Orchestra
 ソロ・コンサートマスター 豊嶋泰嗣 Yasushi TOYOSHIMA
ソリスト 市原愛(ソプラノ) Ai ICHIHARA

主催 【福島公演のみ】福島中央テレビ 【宮城公演のみ】ミヤギテレビ
   【両公演共通】ワンダーシティ/(公財)新日本フィルハーモニー交響楽団/
         日本テレビ/読売新聞社/イープラス/ローソンチケット/
         第一通信社
特別協賛 大王製紙エリエール
製作 プロマックス

fukushima_bunka.JPG

fukushima_0211.JPGとうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)の様子

【セットリスト】
<第一部>
THE EAST LAND SYMPHONY
1.The East Land 2.Air 3.Tokyo Dance 4.Phapsody of Trinity 5.The Prayer

<第二部>
Summer ...映画「菊次郎の夏」メインテーマ、トヨタ・カローラCM曲
Life is ...エリエールブランドテーマ曲
Dream More ...サントリー ザ・プレミアム・モルツ「MASTER'S DREAM」CM曲
Symphonic Suite PRINCESS MONONOKE ...交響組曲もののけ姫

<ENCORE>
World Dreams ...アルバム「World Dreams」(2004)より

夏休みを取って、久石さんのコンサートツアーの福島公演とファイナルの仙台公演を鑑賞してきましたので、レポートというより備忘録として書き込みをしておきます。

開演前の状況として気づいたのはとうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)の大ホールは少し狭いみたいで、ステージ左側にいたコントラバスの方が若干はみ出てしまう配置になっていました。オケの配置は前列左から第一バイオリン、チェロ、ビオラ、第二バイオリンで、中列は左側にコントラバス、フルート(ピッコロ)、クラリネット、ファゴットとか、だったかな... 変わった楽器だと大太鼓、チューブラーベル、その他和楽器系の鐘の楽器が2つありましたけど、楽器の名前が分かりません...

THE EAST LAND SYMPHONY」はなかなか触れる方がいらっしゃらない40分を超える四楽章構成の大作ですが、第三楽章「Tokyo Dance」と第五楽章「The Prayer」でソリストによる歌ありの楽曲でした。「The East Land」は以前のクラシック新曲を発表したときにこの曲だけ演奏されていたようですが、すごく複雑で覚えていないですが、大太鼓が出てきてアップテンポな曲だったと思います。「Air」は久石さんが作曲に難儀したとパンフにて書かれていましたが、何かキラキラした不思議な曲だったように思います。鉄琴と木琴の音色が重なって何か空から降り注いでいる星か何かを表しているかのような曲でした。Tokyo Dance」は日本語数え歌から始まり、途中「十四 渋谷のスクランブル」って歌詞が何か不可思議でした。途中から英語歌詞の落ち着いた曲調になり、また数え歌に返ってくるという構成でした。「Phapsody of Trinity」は11/8拍子の変拍子でミニマル・ミュージックベースだったと思います。最後のThe Prayer」は、ラテン語の歌詞だそうで荘厳な感じでしたが、個人的に好きだったのはストリングスや金管が小さな音から大きな音に移り変わり、何か音のグラデーションというか、波の満ち引きを耳にしているような感じで、ソプラノの市原さんの歌声と相まって心地よかったです。ただ、二日続けて二回聴いたからようやくそんな感想を持てた訳で、一回だけの鑑賞ではなんとも難しい楽曲です。仙台公演では結構寝てしまっている方もいらっしゃいました(笑)。前向きに捉えれば心地よい曲だということでしょうかね。

でも、この現代にクラシックの新曲を発表し、公式発表はされていませんが、CDリリースを予定されている作曲家ってなかなかいらっしゃらないですよね。そう考えると素晴らしいことだと思うし、世界初演となるこの曲を聴く機会に立ち会えているのは、もしかするとすごいことなのかも知れません。そうそう。今回のコンサートの始まる前に、このTHE EAST LAND SYMPHONY」では五楽章構成になっていて、楽章間の拍手は要らないという館内放送が流されてたのを思い出しました。

ここで20分間の休憩となりましたが、福島公演も仙台公演もパンフレットが売り切れになっていました。仙台公演では休憩中には全部売り切れていました。

flower.JPG福島県文化センターに飾られたスタンド花。

後半は指揮者台の脇にグランドピアノが設置されて久石さんの弾き振りが観られることが分かりました。ということで第二部の開始です。後半最初は「Summer」から。久石さんが指揮台から指揮を振り始め、ストリングスの皆さんが弦をはじいて演奏するピチカート奏法であのメロディラインが演奏されていきましたが、途中に久石さんが指揮台からピアノの前に移動しピアノを演奏し始めると、コンマスの豊嶋さんと久石さんのバイオリンとピアノの掛け合いとなり、最初ピアノが伴奏、バイオリンがメロディラインを演奏されていて、心地よい豊嶋さんのソロを聴くことが出来ました。その後、ピアノがメインとなる力強い久石さんのピアノタッチを感じることが出来ました。ひとしきりピアノ演奏された後、久石さんが指揮台に戻って演奏を締めてらっしゃったと思います。

続いて「Life is」ですが、特に説明とかはされてませんでしたが、エリエールのブランドテーマ曲です。とは言え、CMとかではまだ使われていないと思うので馴染みの全くない楽曲ではありますが、ボクの感じたところでは、山脈を遠くに見ながら雄大な自然を感じるような曲だったような気がします。特に第一部はメロディラインがない曲ばかりだったので、第二部は安心できる楽曲が続きます。

そして「Dream More」。サントリーのザ・プレミアム・モルツ「MASTER'S DREAM」CM曲ですが、最近、CMは見かけていないので、一般の方としてはやはり馴染みが少ない曲だったかも知れません。これはソロアルバム「The End of the World」でも収録されていますので、特に説明は要らないかなと。

多くの方が楽しみにしていたと思われる「Symphonic Suite PRINCESS MONONOKE」です。もちろんボクも楽しみにしてました。アルバム「交響組曲もののけ姫」からどう変わるかと思いましたが、特に楽曲のチョイスが変わっていました。にしても、ここのところ、久石さんと新日本フィルハーモニー交響楽団のタッグは続いていますけど、「もののけ姫」サントラの演奏って東京シティフィルハーモニック管弦楽団なんですよね。若干メロディが変わっている部分もありましたけど、完全に楽曲を新日フィル自身のものにされていました。安心して聴いていられます。

楽曲の構成ですが、私の記憶が不十分なので間違いがあることを前提でご紹介すると、「アシタカせっ記」⇒「タタリ神」⇒「旅立ち~西へ~(交響組曲もののけ姫より)」⇒「コダマ達」⇒シシ神の森(交響組曲もののけ姫より)」⇒もののけ姫(ボーカル有)」⇒レクイエム?(交響組曲もののけ姫より)」⇒アシタカとサン(ボーカル有り、「久石譲in武道館」バージョン)」という仮の曲順ですが、ライブアルバムが出たときには、そちらで確認していただければと思います。正直、全く自信がありません。好きな作品ではあるんですが、楽曲名は覚えていないものが多いので...

にしても、福島で聴いた時は最初の「アシタカせっ記」タタリ神でウルッと来てしまいました。1997年夏に映画が公開されて19年が経ち、今のボクの原点そのもので、大変影響を受けた映画でしたから、若いときの自分を思い返していました。そして、ちょうど現在、リオ・オリンピックの真っ最中ではありますが、「タタリ神」は1998年に実施された長野パラリンピック開会式にて、曲が使われてましたことなども思い出しました。久石さん、開会式の演出をされていましたからね。非常に懐かしい思い出が蘇ってきました。

コダマ達」は新たに交響組曲として追加アレンジがなされてましたが、鉄琴・木琴や和楽器系の打楽器を使ってコダマの不思議な雰囲気が表されていたと思います。「もののけ姫」ではソリストの市原さんが力強い歌声を響かせてくれたのが印象的でした。今回は日本語歌詞での披露でしたが、やっぱり日本語の方がしっくり来ますね。

そして、アシタカとサン」では福島でも仙台でもジーンと来てしまってました。この曲は格別なものがあります。最初は久石さんは指揮台に上がって弦楽器が主体となって出だしは演奏されましたが、途中から指揮台から下がってピアノソロとなっていたと思います。ひと通りのピアノの演奏が終わった後、今度はソリスト市原さんが歌う「アシタカとサン」へ。合唱としては聴いていましたけど、ソリストによる独唱は初めてですけど、曲の良さも相まって神々しくなりますね。それでも、ボクの中では久石さんが弾くピアノの音色の「アシタカとサン」が何よりも代え難い曲です。ツイッターでも書きましたけど、この曲は久石さんが弾いてこそ魂が込められるものだと勝手に思ってます。最終の仙台公演では結構ミスタッチが多かったんですけど、そんなの全く気にならないというか、関係ありませんでした。これは何と説明して良いか分かりません。そう感じてしまったもんですから。

ひとつ書き漏らしてましたが、久石さんの指揮がSymphonic Suite PRINCESS MONONOKE」ではメチャクチャパワフルで、見方によってはボクシングでもやっているんじゃないかといった感じに見えました。前半は上品な感じだったんですが、もののけ姫となるとその時の自分に戻られるのかも知れません。特にタタリ神」は中でもパワフルな指揮だったと思います。

アンコールでは「World Dreams」の一曲が演奏されました。ワールド・ドリーム・オーケストラの式典序曲として作られましたが、前回もアンコールで披露されたので2年連続アンコール曲ですね。今回は歌詞はなく、コーラスなしのオーケストラアレンジでした。個人的には好きな楽曲のうちのひとつだったので、良い締めの曲となりました。

仙台公演ではオーケストラメンバーが退場された後にも拍手が続いて、久石さんがステージに戻ってくると最後の最後でオールスタンディングオベーションが起こりました。昨年もほぼ全員のスタンディングオベーションが発生してましたし、そういえば2年連続で仙台がツアーラストだったんすよね。福島公演ではスタンディングオベーションはありませんでしたけど、拍手が鳴り止みませんでした。

ひとまずレポートとしては締めようと思います。後で写真の追加や、校正をしていこうと思います。

fukushima.JPGsendai.jpgfukushima_close.JPG一番上は福島公演、二番目は仙台公演の閉演後の曲目表示。最後のは終演後のとうほう・みんなの文化センターの様子。

(2016.8.12 01:55 投稿)
(2016.8.12 23:00 写真追加)
(2016.8.13 02:00 一部修正

今日は、郡山の「ビックパレットふくしま」で実施されている「第二楽章 男鹿和雄展」に行ってきました。

ogakazuo.JPG実は先週の展覧会初日に男鹿和雄さんご本人がいらっしゃってサイン会があったんですが、先週は都響のコンサートだったので、泣く泣く諦めました。っていうか、この展示会自体、先週になって実施されることが分かったくらいのノーマークでした(苦笑)。

郡山青年会議所さんが主催ということからか、あまり大々的な宣伝をしているわけではないのと、ジブリが直接関係していないのもあって、あまりお客さんがいらっしゃってませんでした。ま、終了時間ちょっと前だったので余計だったんですけど。

この男鹿和雄展の趣旨は、吉永小百合さんが行っている広島・長崎の原爆を題材にした詩の朗読をされていて、その後起こった福島第一原子力発電所事故を題材にした朗読もされることになり、朗読を収録したアルバムの挿絵を男鹿さんが担当されており、これまでの男鹿和雄さんと吉永小百合さんのコラボレーションについて、男鹿和雄さんの絵をメインに展示会をされているといった趣旨で良いのかなと。

映画に使われた絵ではないので、大きな絵は無く、小さめな絵ばかりで迫力は無かったんですけど、最初の展示が福島の原発事故を題材にした絵が並ばれていて、楢葉町や富岡町の、黒い除染袋が並んでいる不自然な光景や、バリケードが張られている奥に綺麗に咲いている桜の木々の絵などが描かれていました。絵で描いたものなのに、立体感を感じる絵が多くて、「すごいなあ」と感心するばかりでした。

個人的に印象深かったのは収穫されずに実がそのままにされて残ってしまっている柿の木の絵が2種類あったんですが、人が入れずに収穫が出来ないし、そもそも入れたとしても放射性物質を気にして食べることができない状況で1枚目の絵は柿の実がそのままになって色がくすんでしまい虚しさを感じさせる絵があって、その一方、逆に鮮やかな柿の実が立体的に綺麗に並んでいる美しい様子が、周りの原発災害とのコントラストで鮮やかに映し出されている方向性が真逆の絵が並んでいて、心が引かれました。

男鹿さんも一昨年(平成24年・2014年)に富岡町にいらっしゃっていたようで、ボクも何度か訪れている富岡駅の写真やスケッチが展示されておりました。あと、富岡の桜の綺麗な「夜ノ森」だと思いますが、バリケートが張られていて進入できない夜ノ森の桜の名所の入口当たりと思われる写真がありました。夜ノ森は友人の地元で、桜が綺麗だと聞いていたのでいつか行ってみようと思っていたんですが、こんなことになるとは思わなかったからなぁ... ちょっと残念です。そうそう、男鹿さん、放射線を簡易的に防御する作業服を着られていた写真もありました。

ま、現場を自分の目でも見ているので、インパクトとしてはそんなに感じなかったんですけど、男鹿さんの優しい目線が感じられて良かったです。作品数は多くなかったですけど、1時間弱で鑑賞できました。混んでいないのでゆっくり観ることが可能ですので、ジブリ作品がお好きな方など、足を運んでみていただきたいなあと思います。開催は3月21日(月・祝)までとなっておりますのでお見逃し無く。

エンピツ戦記

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エンピツ戦記 - 誰も知らなかったスタジオジブリ
舘野 仁美 平林 享子
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スタジオジブリで動画チェックを長年勤められていた舘野仁美さんが、ジブリの広報誌「熱風」に掲載していた同名の連載を加筆などがされて単行本化されました!

本を読むのが苦手なボクではありますが(苦笑)、5時間程度で読み終わりました! というか、東京往復の高速バスの中で読み切りました!

もののけ姫」はこうして生まれた。 [DVD] 」とか「ポニョはこうして生まれた。 」「夢と狂気の王国 [Blu-ray] 」を観ているジブリファンは舘野さんのことを知っている人は多いと思いますが、スタジオジブリでのいろんな戦い(?)が垣間見られて面白かったです。というか、ジブリの制作の皆さんの真剣さが伝わってきて興味深かったですね。しかも、原画を描いている人ではなくて、出来上がってきた原画を、動画マンに割り振る役目をしている動画チェックの方のお話っていうのが視線としては非常に面白いですよね。いわゆるジブリの動画を俯瞰して見渡している方のお話ですからね。

...で、実は同郷の福島出身だそうで、ちょっと親近感があります。でも、ジブリの制作部解散に伴い、舘野さんもジブリを退社されて、現在は「ササユリカフェ」という喫茶店を西荻窪にオープンされて、結構評判が良いようです。ボクもそのうち、ササユリカフェに行ってみたいなとは思ってますが、さすがに一人では行きづらい(苦笑)。

って、全然紹介にはなっていませんけど、ジブリの制作の秘密が分かったようで、読んでいて面白かったので、もし興味のある方がいたら、手にとって読んでもらえればなと思います。

夜散歩

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最近、仕事から帰ってきてから散歩をするようにしました。と言っても、まだ3日目ですが...(苦笑)

お腹の周りがあまりよろしくないので(苦笑)、あまり無理をせず30分ちょっとくらいを夜の暗い中ですが散歩してます。

ただ、足下が見えづらいのでちょっと危ないんですよね。さっきも小さな小石につまずいて足首をグキッとやりそうになりました(汗)。

そうそう。この間のコンサートに行った時も、実は「耳をすませば」の舞台のモデルとなった聖蹟桜ヶ丘に夜訪れて(というか、急いで行ったんだけど暗くなってしまった...)、夜の聖蹟桜ヶ丘を散歩してました。でも、最初全くあさっての方向に歩き出してしまい、「耳すま」の舞台とは全く違うところを歩いていることに20分ほど気づかず、無駄足をしてしまったという苦い思い出が(苦笑)。

seiseki-sakuragaoka.jpg京王線の聖蹟桜ヶ丘駅に、「耳すま」の散策マップが設置されていました。

kaidan.jpg「耳すま」でモデルになったいろは坂の階段を下から。うーん、暗いとよく分からない...(苦笑)

聖蹟桜ヶ丘は豪華な家と高級車が並んでいて、完全に高級住宅街でした(汗)。ボクにはとてもとても住める場所ではなさそうです(苦笑)。

でも、今度は昼間にゆっくり散歩してみたいなと思います。

ぐりとぐら

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掲示板でもかきましたけど、久石さんと麻衣さんが栃木市の市歌を作っているそうですよ。

【下野新聞】栃木市歌は久石譲さんと長女・麻衣さんの合作 自治体の歌で初、11月に披露

そうそう。先だって、地元でやっていた「ぐりとぐら展」に行ってきました。

guriandgura.jpg目的は作者の中川李枝子さんと宮崎駿監督が去年の2月に行った対談の内容が放映されているってことでその内容を観たいと思ってだったんですが、子ども連れの方が多く、静かに聴ける環境ではなかったので(苦笑)、諦めて対談が収録されているカタログを買ってきました。まだ読んではいないんですが...

でも、この「ぐりとぐら」、子どもの時に読んでいたと思うんですけど、あまり覚えてはいないんですよね。だから絵柄を観ても、あまりピンと来なくて。

だから、せっかくの展示だったんですが、サラッと眺める程度で、30分くらいで出てきてしまいました(汗)。ある意味勿体ない。

昔、「鳥山明の世界展」ってのをやっていたのを観た記憶がありますけど、たまにこういった異色なものをやってくれるのも良いですよね。子どもたちの美術館への導入としてもいいですよね。

毛虫のボロ

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宮崎駿監督がジブリ美術館用に短編作品として『毛虫のボロ』をCGで作成するという記事が出ていました。

『毛虫のボロ』は、1997年に公開された『もののけ姫』が企画される際に、同じく映画化企画に上がっていたそうですが、鈴木敏夫プロデューサーが「アクション映画を作るのには宮崎監督はラストチャンスだから『もののけ』で行こう」と判断し、『もののけ姫』が作られたという風に聞いています。

だからあの大ヒットした『もののけ姫』が、もしかしたら『毛虫のボロ』だったかも知れないわけです。小さな虫の視点・感覚から、道路をよぎるということを大冒険として描くという内容と思うんですが、これもこれで良い作品になりそうな気がします。おそらく子どもが好きそうな作品になるでしょうね。

にしても、CGで作るとはいえ、ジブリも最近はデジタルなんですよね。ジブリの場合、原画、動画は紙に鉛筆で書いてますけど、その後の色塗り作業はデジタルペイントに変わっていて、今はセル画は作成していないはず。だから、CGって言えばCGなんですが、それを最初から3DCGを駆使してやってみているってことなんでしょうね。

宮崎監督の映像感覚は素晴らしいので、CGでも良さが出てくるんだろうと思いますけど、紙のアニメーションと勝手が違うでしょうから、どうなるのか今から楽しみですね。

朝日新聞】宮崎駿監督、短編を制作中 ジブリ美術館用の初CG作品

ドラゴンクエストあたりに「幽霊塔」なんて出てきそうですが(笑)、今回はジブリ美術館の企画展示「幽霊塔へようこそ展 -通俗文化の王道-」のことです。

企画・構成は宮崎駿監督がやっているので、まさに宮崎監督の新作と言っても過言ではありません。前回の『クルミわり人形とネズミの王さま展』では、初めてジブリ美術館をおひとり様で行ってきました(爆)。そんなわけでちょっと行ってみたいなあと思った次第です。この作品、『ルパン三世 カリオストロの城』の元ネタになった小説のひとつなんですけど、読んだこと無いんですよね...(苦笑) 『カリオストロの城』に打ちのめされていたとき、もう一つの元ネタだったモーリス・ルブラン作の『アルセーヌ・ルパン』シリーズの一篇『緑の目の令嬢』ってのは読んだ記憶はあるんですが、内容を全く覚えていない...(苦笑) 時間があったら読んでみようかな。でも積ん読になりそう...(汗)

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ジブリ美術館のサイトを見たら、正社員募集してるんですね。10年若ければ応募したかもなぁ(苦笑)。本当は今の仕事、5年くらいやったら辞めてジブリに入りたかったんですよね。そうしたら仕事が忙しくなって抜けるわけにはいかなくなっちゃった(爆)。今のジブリは若干商売っ気が多い感じがするんですけど、ボクが昔、ラピュタを観て空飛ぶ空を空想して夢見た時のように、子どもに夢を見てもらえるような仕事って素敵だなあと思っていて、ジブリのどんな仕事でも良いから絡んでみたいなと考えていたんですけど、事務職のボクにはたぶん向いていないんだろうなぁ。

もし万が一、機会があればチャレンジしてみたい気持ちもあるんですけどね。でも、若い人には勝てなさそうだな(笑)。

ちょっと気になる

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 ピクサーの新作「インサイド・ヘッド」がちょっと気になります。

 とはいえ、宮崎駿監督が賞賛したという話を聴いたのでっていうのがあるんですが...(苦笑) 以前にも「カールじいさんの空飛ぶ家」でも同じように宮崎駿監督の推薦文で吸い寄せられて映画を観たら良かったので...

 何種類かの感情を擬人化して、脳みその中を大工場みたいな感じにして話を構成するっていうのって、簡単に考えられそうで、今の自分にはすごく思いつくのが難しそうに感じます。

 こういった発想力を鍛えるのってどうすれば良いんでしょうね。そういう作業してみたくても、何も思いつかなくて、何も手が動かない感じでモヤモヤ... 先週くらいからそんなモヤモヤが続いて、何も手に付かない日々が続いてます(滝汗)。

ちょっとした偶然

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過去にちょこっと話したことがあるんですが、実は、ボク、ニコニコ生放送のプレミアム会員なんです。

プレミアム会員になった切っ掛けは忘れてしまったんですが(苦笑)、ピアノ演奏されている方とかの生放送とかをよく聴いたりしていたわけです。最近だと、野球のパ・リーグの生放送をしているので、観ていなくても流していたりして...(笑)

で、金曜ロードショーでジブリ作品が放映されるときにニコ生の公式番組で司会をしている、「自称日本唯一のジブリ芸人」のいずみ包さんっていらっしゃって、昔はラピュタのムスカのコスプレをして、最近は宮崎駿監督のコスプレをよくされている方なんですが、ボクもジブリ好きなので、いずみ包さんの生放送を結構眺めたりしているんですが、この間、ビックリすることが分かりまして...

いずみ包さんが、ボクの地元にある大学に通われていたのが分かって、この間、包さんがボクの地元に来る生放送をやっていてビックリ、そして地元ローカルトークをしてビックリ、なんてことがあって、こういう偶然ってのもあるんだなあということがありました。

さらに、その時に生放送を観ていたら、ボク以外にも同じ地元の人が観ていたりしたのが分かってさらにビックリしました(笑)。

あ、そうそう。また全然話が違うんですが、今日ってエヴァンゲリオンの使徒が来襲する日だったんですね。2015年6月22日って、何か意味があるのかいな? エヴァってテレビ放映が1995年なので20年も経っているんですね。年も取るわけだ...(涙)

ジブリから届いたのでこれから読もうとは思うんですが...

ghibli201506.jpg

ジブリの機関誌である「熱風」を定期購読しているんですが、この間「百日紅~Miss HOKUSAI~」を観たんですが、特集で葛飾北斎が組まれているのでちょうどタイムリーだったので、ゆっくり読んでみようと思います。

ただ、一番チェック項目なのは、先日までジブリのメインスタッフの一人としてやられていた舘野仁美さんが、ジブリの知られざる内情を赤裸々(?)に語った「エンピツ戦記」が最終回を迎えるってことで、ちょっと残念だなあと。もっと、原画・動画のスタッフの皆さんのエピソードを読んでみたかったなあと思いました。でも、ツイッターで単行本化の作業を始めたという話もあるので、もう少し加筆してリリースしてもらえることに期待したいですね!

そうそう。ちなみにですが、この舘野さんは今はジブリを退社して、西荻窪に「ササユリカフェ」というカフェを開いていて、結構料理もおいしいということで評判が良く、ボクもそのうち行ってみたいなあと思ってます。

さらにちなみに。舘野さん、福島県出身とのことで同郷でした。福島のどこなのかは分からないんですが、ちょっと親近感が沸きました。

ゴールデンウィーク中にもお出かけしてきたんですが、さて、ここはどこでしょう?

kokodoko.jpg

コンサート情報

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しばらく放置していたので掲示板に書いたものを転記します(苦笑)。

ゴールデンウィーク中に風邪を引いてしまい、いままたぶり返し
中でつらい...

コンサート情報が入ったのでって言ってもオフィシャルにはもう
載ってますが...


9月に小編成の方が気になるけど、楽曲が全く分からない...(汗)

とりあえずは速報まで。体調悪いので寝ます。


追伸
 「テルマエ・ロマエII」と「アナと雪の女王」を観た後から体調が悪くなりました。何でだろ?(爆)
 ちなみに両作品ともなかなか楽しめました!
バラライカ、バヤン、ギターと小オーケストラのための「風立ちぬ」小組曲』の話が中途半端のように思えるんですが、正直あまり覚えてなくて、書けないんです(笑)。でも、オーケストラが小編成になったので、特にバラライカの音色がすごく印象が強かったですね。

曲が終わると、確か退席したオーケストラメンバーが戻ってきました。ただ、バラライカ、バヤン、ギターを演奏したお三方はそのまま残って次の曲になりました。映画「かぐや姫の物語」から『飛翔』が演奏されました。かぐや姫が映画の終盤になぜか(ネタバレ気味になっちゃうので言えない...笑)飛翔する場面に流れる印象的な曲です。序盤に流れるかぐや姫が自然の中で身体いっぱいにいろんなものを感じていた幼少期(「幼少」と言うのは正確ではないかも...)に流れていた曲をベースにしながら、徐々に盛り上がっていく楽曲ですが、オーケストラなので迫力が違いました。

個人的にはバラライカ、バヤン、ギターの方がいらっしゃったので、それに続いて「天人の音楽」をやってくれるんじゃないかと淡い期待をしていたんですが、そういった演奏はありませんでした(苦笑)。お三方は特等席で演奏を聴いて、観客と一緒に拍手をされていました。

曲が終わると20分(15分でしたっけ?)の休憩となります。当日、結構冷えていて、ホール内はそこまででは無かったんですが、入場前に外で待っていた時間で結構身体が冷えてしまい、前半の演奏中もなかなか寒さから復帰できずにホール内の自動販売機でコーヒーを購入。他のホールであまり自動販売機って見かけた記憶はあまりありません。喫茶スペースはよくあるんですけどね。ホワイエに出てきて休んでいる人が結構いました。

休憩後、後半となります。いよいよ第九となります。...とはいえ、あまり覚えていないんです。一番肝心な部分なんですが、毎回、クラシックはあらかじめ勉強しないとなと感じてはいたんですが...(汗) いや、2008年に地元でコバケンの第九コンサートを聴いた時に「凄いなぁ」と感じていたのを思い出して、勉強しなくても大丈夫かなと怠け癖(いつも怠けてるんですが...笑)が出てしまい、何もせずに臨んでしまったんですが、その時と同じようには行きませんでした...(汗)

そうそう。思い出した! 第九が始まるとき、読響の皆さんと合唱の皆さんが入場して、チューニングをやって一段落し、久石さんが割れんばかりの拍手の中、入場してくるんですが、久石さんの表情に緊張の色がにじみ出ていました。コンサートの最初は全然そんな感じでは無く、結構にこやかだったンですが、やっぱり「第九」ともなると緊張感が違うのかも知れません。笑顔はなりを潜め、視線が定まっていなかったように思います。「久石さんでも緊張するんだな」っていう風に素直に感じた記憶があります。違ったフィールドに踏み出す緊張感があったんでしょうね。

...で、四楽章の中身は素人の私には違いが分かりませんで(汗)、というかそもそも元々楽曲が頭に入っておらず、何とも今頃説明ができず...(滝汗) 順調に第一楽章から第三楽章までたぶん(笑)順調に演奏され、第四楽章の前にソリストの4名が入場されてきました。女性のお二人はカラフルな衣装をお召しになってました(色は忘れてしまった...汗)。ソプラノの林正子さんは崖の上のポニョの最初に流れる『海のお母さん』を歌われていて、『久石譲in武道館』などのコンサートに何度か参加していただいている馴染みのあるソリストで、いつものごとく力強い歌声を聴かせていただきました。

...すみません、そんなところで終わりです(苦笑)。覚えていない...(汗) 終演後、ホワイエでスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと星野社長を見かけました。星野社長の顔を見て、「あれ、どこかで見た記憶があるな...」と思ったら、鈴木プロデューサーが脇にいて、宮崎監督がそばにいらっしゃらないか眺めたんですが、見つけられませんでした。いらっしゃってなかったのかな? 一度、生でお顔を拝見したかった... どうも高畑監督はいらしていたようです。ブログで書かれていた方がいたので。

先日やっていたラジオで「クラシックにシフトした」とおっしゃっていたので、これからは指揮者として活動することが多くなるのかなと思うんですが、久石さんの指揮も板についてきて、と言ったら大変失礼なんですが(苦笑)、演奏者の皆さんとコンタクトを取りながら、一体感のあるコンサートになっていたんじゃないかと思います。個人的にはジブリの曲から入ったタチなので、また「久石譲in武道館2」みたいなのをやっても良いんじゃないかなと思ったり、オーケストラだけじゃなくて、自身の楽曲メインのコンサートなんかを期待してしまうんですが、"作曲家"と"演奏者"の立ち位置も残しながら、頑張って欲しいなと思ったところでございます。

凄くつたない文章で申し訳ありませんが、このあたりでレポートは終了させていただきます。覚えていないから全然レポートにはなっていませんけど...(滝汗)

指揮 久石譲
管弦楽 読売日本交響楽団
コンサートマスター 小森谷 巧

ソリスト 林正子(ソプラノ)、谷口睦美(メゾソプラノ)、村上敏明(テノール)、妻屋秀和(バリトン)
合唱 栗友会と一般公募による
オルガン ジャン=フィリップ・メルカールト
パラライカ/マンドリン 青山 忠
バヤン/アコーディオン 水野弘文
ギター 天野清継
ホール NHKホール

年末から続いて「その3」です。

演奏は読売日本交響楽団の皆さん。今回、初めて聞きました。略すると「よみきょう」と呼ばれるそうですね。この日のコンサートマスターは小森谷巧さんだったと思います。読響のHPで顔写真を見たんですが、NHKホールで見た姿はちょっと痩せられていた感じがする。で、ゲストコンサートマスターに鈴木理恵子さんがいらっしゃるんですね。「Winter Garden」で一緒に久石さんとお仕事してましたよね。そのうち、読響と久石さんの共演があったら、鈴木さんがゲストコンサート...... あれ? パンフレット見ながら書いていたんですけど、パンフには鈴木さんの肩書き「客員コンサートマスター」ってなってますけど、コンサートミストレスって言わないんですね。ウィキで見たら、最近、男女どちらでもコンサートマスターと呼ぶ傾向があるそうです。

さて、NHKホールのステージに目を転じると、まず栗友会の皆さんが入場され、引き続いて読響の皆さんがステージに入り、チューニングを始めます。最初の曲は久石さん作曲の「Orbis」。この曲だけパイプオルガンが使われるため、先にお見せした写真の通り、ステージに向かって右手上にパイプオルガンに今回の奏者、ジャン=フィリップ・メルカールトさんと楽譜をめくる人がスタンバイ。指揮の様子が分かるように、楽譜の脇にはおそらく久石さんの姿が映っているモニターが用意されていました。

チューニングが終わって静まったところに、燕尾服を着た久石さんが登場し、大きな拍手が送られました。今回のコンサート、久石さんの話は確か無かったと思います。クラシックコンサートでMCって普通無いですよね。久石さん、さほど緊張した面持ちではなく、これまでのコンサートと同じような感じで指揮台へと上がりました。

で、「Orbis」はパイプオルガンと合唱の音色からとなります。最近、全然「Orbis」を聴いていなかったので、結構忘れている部分も多かったと思うんですが、「Melodyphony」のアレンジから大きく追加されていたように思います。調整というより、補筆したような感じで結構追加されている部分が多かったように感じましたが、確認するすべが無いため、分かりません。聴いたことないフレーズが結構追加されていたような気がしたんですが、気のせいかも知れないので、間違っていたらごめんなさい。サントリー1万人の第九コンサートのために作られた曲ですけど、ミニマルミュージックをベースに変拍子が続きますが、心地よいんですよね。

曲が終わると指揮をされた久石さんが一旦退場し、併せて栗友会の合唱隊の皆さんも退場、オーケストラメンバーも一部退場し、小編成のオーケストラとなりました。そこにパラライカ、バヤン、ギターの奏者3名が入場し、ステージ中央にそろいました。パラライカは「風立ちぬ」のCFなどでテーマ曲として使われていた、独特の音色を醸し出すロシアの弦楽器です。音色的にはウクレレの音色を高くしたような感じでしょうか。バヤンはロシア式のアコーディオンだそうで、鍵盤がボタン式のもの。バンドネオンに似ているような気がしますが、バンドネオンはドイツで作られたもののようです。

音楽は映画「風立ちぬ」から、『バラライカ、バヤン、ギターと小オーケストラのための「風立ちぬ」小組曲』です。ラライカの印象的な音色から始まりました。そこにバヤンの音色が加わり、サントラでは「旅路」として何度もモチーフとして使われたメロディが、目の前で繰り広げられましたが、すみません。あまり思い出せません...(汗)

...という中途半端なところで次号に続けることにします(苦笑)。
 宮崎駿監督作品最新作『風立ちぬ』の試写会に行ってきました。あまり時間が無いので、ちょっとキーワードを並べ立てておいて、後で補完しようかなと。

・夢
・関東大震災
・展開早い
・戦争シーンがあるわけでは無い、かな。
・ドイツ(あまり関係ないけど)
・鯖の骨
・九試単戦
・二度の奇跡
・結婚式
・結核
・キス

...にしても、個人的に思ったのは、息子・宮崎吾朗さんの作った『コクリコ坂から』へのアンサーみたいなところもあったんじゃないかなと。雰囲気も通じるところもあるし。読後感が『コクリコ坂から』と『風立ちぬ』が個人的には似ていたように感じたので。また、両作品とも、東日本大震災を意識したところもあると思うし。

 それと声の出演は、いろいろと言われていた(?)ようなところもありましたが、全然問題ありませんでしたよ。庵野監督がちゃんとハレの声が出ていて不自然さはあまり感じませんでした。そしてヒロイン奈緒子役の瀧本美織さんは完璧でした。単純に良かったです。若いのに当時の臭いが伝わってくるような声でした。

 久石さんの音楽もメロディに力強いものは無かったですけど、随所にテーマのメロディ(よく宣伝の時に流れていた曲)と奈緒子のテーマが使われていて、良い感じでした。でも、久石さん、ずいぶん昔、キャラクターのテーマみたいなハリウッドのような音楽の作り方はしたくないって言っていたんですけど、時間も経つと変わっていくんでしょうね。


 ...書きすぎたな(笑)。最後に。試写の前に『かぐや姫の物語』の長いバージョンの予告が流れていましたが、単純にすごかった。こっちも要注目ですが、まずは皆さん、『風立ちぬ』を楽しんでいただければと思います。気持ちいい作品だと思いますので。
個人的に話題になっている(笑)、ホール・ホグ・シアター出演の舞台「もののけ姫」を観に、渋谷にあるAiiA Theater Tokyoに行ってきました。

AiiA_Theater.jpg
Aiia Theater Tokyoの入口。以前はTBSとかでやっていたマッスルシアターだったんだとか。近隣にはNHK、渋谷公会堂があります。ちなみにAiiAって、アパレルメーカーで「アイア」さんってところややっているんだそうですね。

ってことで渋谷をぶらついてみたんですが、今日気づいたこと。渋谷公会堂とNHKと今回のホールが近いところにあるんだなということが今頃分かりました(苦笑)。あと、渋谷駅はいろいろ工事中なんですね。

そんなことは置いておいて...


まだ公演中なので詳細をお伝えすると問題なんですが、ものすごく原作をリスペクトして作り上げているなというのがひしひしと感じました。舞台なので変な誇張とか、わざとらしさみたいな違和感があったりするんじゃないかなと思ったんですが、今回の舞台はボクには違和感が無かったです。もちろん、イギリスの若い劇団っていうことでリアクション自体は欧米チックなんですが、日本を舞台に、出演者が外国人の皆さん(お一人、日本人の方はいらっしゃいますが)が融合していたと思います。今日の公演終了後、松田洋二さんらがトークショーをしていたときに「シェークスピアを日本人が時代劇としてやってみたりするのと同じなのかなと感じた」というふうにおっしゃっていたんですが、まさにその通りだったなと思いました。

また、衣装とか照明とかもすごく良かったですね。衣装というか装備というか... 山犬とか乙事主、タタリ神などは華美ではなく、必要十分な衣装で好感が持てました。可動域が考えられて作られていそうだったし、違うものに勘違いされることも無く、出来がすばらしかったです。一つ一つ、こだわって作ったんだなというのが分かりました。ラストのデイダラボッチはなかなか表現が難しそうでしたが、面白い表現になっていて、見所のひとつだと思います。

照明は、舞台上はシシ神の森の中をベースにしたものになっていましたが、ライティングによっていろんな見せ方ができるんだなと、勉強させていただきました。森林のはずなのにタタラ場になったり、いろんな場面になったり。面白かったです。

うそう。音楽は生演奏でした。あまり人数は多くなかったですが、なかなか良かったですね。で、歌ものもありまして、「エボシタタラうた」と「もののけ姫」が日本語で歌われてました。「エボシタタラうた」はみんなで歌ってましたが、「もののけ姫」は発音が完璧だったので、お一人だけ日本人として出演されている三宅由利子さんが歌っていたんじゃないかと推察しました。綺麗な歌声でした。

ってことで、後日写真などを追加したりしようと思いますが、いちおうニコニコ生放送でですが、ネットチケットで千秋楽の模様が観られるようです。お金は掛かってしまいますが、興味のある方は是非観てはいかがでしょうか? って、ステマになっちゃうな(笑)。ホントは現場で観た方がもちろん良いんですけどね。


※ 5/6 追記しました。写真追加と、続きの部分にトークショーの部分を書き加えましたよ!

売り切れ

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 今年の夏、東京芸術劇場で開催されるドラゴンクエストVのコンサート、優先予約のはがきが来たので予約しようと思ったらすでに売り切れてました(苦笑)。

 平日が予約スタートなのは仕事持ちとしてはつらいです。一般販売を待つしかないけど、一般販売もここ数年即日完売しちゃっているのでちょっと心配。


 でも、今月から来月にかけて、調子にのって熊木杏里さんのライブ2つ、もののけ姫の舞台を観に行く予定なので、「観に行く」っていう視点だけで考えれば十分賄えている感じです。もののけ姫の舞台は、宮崎監督が即答で「使用許諾する」って言ったらしいので、舞台は好きじゃないんですが、興味本位でチケットをポチってしまいました。もちろんお一人様です(爆)。

コクリコ坂から

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コクリコ坂から サウンドトラック
定価:¥ 2,500
新品最安価格:6%OFF ¥ 2,350 (9店出品)
売上ランク:228位
発売日:2011-07-13
レーベル:徳間ジャパンコミュニケーションズ
カテゴリー:CD
アーティスト:武部聡志
ディスク数:1
時間:49(分)
by 通販最速検索 at 2011/07/31

ストーリー
 ネタバレしないようにと考えるとちょっとストーリー紹介っていつも困っちゃう。
 パンフレット冒頭の巻頭詩みたいなのを勝手ながら転載することにします。

 1963年5月、横浜。

 少女よ、君は旗をあげる。なぜ。
 少年は海からやって来る。

 ふたりはまっすぐに進む。
 心中もしない、恋もあきらめない。

 自分たちの出生に疑惑を抱く
 ふたりの暗い青春の悩み!

 戦争と戦後の混乱期の中で、
 ふたりの親たちがどう出会い、
 愛し、生きたかを知っていく。

 人はいつも矛盾の中で生きている。
 人間への絶望と信頼。
 その狭間で人は生きている。

 上を向いて歩こう。

 吾、朗らか。この夏、
 ジブリとゴローが
 "親子二世代にわたる青春"を描く!

 

映画館の様子
 ボクが観た回は小さめのスクリーン上映だったんですが、あまりぎゅうぎゅう詰めでもありませんでした...(汗)。ハリーポッター、ポケモンに次いで、はじめの週のランキングは3位でしたからね。金曜ロードショーなどを筆頭に宣伝が打たれているところですが、これから巻き返しなるか、というところでしょうか。

印象
 恋愛ものではあるけれど、さわやかな感じがしました。ネット上で「耳をすませば」系統だな、なんていうコメントも見かけましたが、確かにそっち系です。シナリオは至ってシンプルで、単純にしちゃうと少女と少年が、学校を軸にどう心を通わせていくかっていうところなんでしょうか。学生運動も描かれていて、当時のこともうかがい知りながら、それ自体がファンタジーっぽく現代っ子の僕らには感じられて新鮮でした。

 新鮮と言えば、「音楽」がものすごくはまってました。冒頭のリズミカルな手嶌葵さんの歌声が耳に飛び込んできて、すごくポップな音楽が、戦後日本の世界観にマッチしていたのには驚きでした。違和感を覚えそうな気がするんですが、すごくマッチしてました。やっぱり戦後直後ってのが、僕らにはファンタジーに映るんでしょうかね。

原作との比較
 原作は全く目を通して無いので分かりませんです...(汗)。

俳優陣の演技
 まず主役の長澤まさみさん。結構、宣伝記事に無愛想な声にしたら良かった、なんてのが載っていたので気になってました。実際に映画で耳にすると、確かに声自体はすごく無愛想というか、リアクションが薄め。でも、それが悪いって感じではなかったです。逆に「長澤まさみ」っていう人のイメージが外れて、違和感なく入り込めたなあという印象を受けました。アニメーションだからこそ、オーバーリアクションを取ってしまって逆に違和感が生まれそうなところを、無愛想にさせることで防いだってところでしょうかね。ドラマと全く声のトーンが違ったと思います。

 岡田さんは、ゲド戦記から少しだけ明るくなったような声の表情でしたが、良かったと思います。ボクは「自然さ」を大切にしたいタイプなので、華美な演技は好まないため、岡田さんくらいの声のトーンが良いなあと思っちゃいます。

音楽
 さっきも「印象」のところで言いましたけど、手嶌葵さんの歌が多用され、途中に坂本九さんの「上を向いて歩こう」が挿入され、「さよならの夏~コクリコ坂から~」が最後にエンディングで流れるっていうポップな音楽表現が、戦後直後の日本にマッチしていたのは、今回サントラを手がけた武部聡志さんの力によるものなんだろうなあと思います。こういうサントラもありなんだなあと、目から鱗でした。「さよならの夏」も良いですけど、「紺色のうねりが」っていう学校の校歌(?)として使われるシーンも、なかなか面白かったし好きな曲の一つです。


 ...にしても、東日本大震災直後の映画となってしまいましたが、キャッチフレーズが「上を向いて歩こう」となったのは偶然だったらしいですが、ものすごくタイムリーでした。主人公の「海ちゃん」の状況も、戦争で父を亡くして、その心の傷が癒えず、そんな中、家の仕事を一所懸命手伝っているなど、まだまだ戦後の影響が残っている状況ってのが、東日本大震災のものとオーバーラップしてきて、所々に胸がいっぱいになるシーンもありました。変に凝ったり、社会性の強いストーリーではないけれど、この素直な映画はこの時期だからこそ、多くの方に観てもらいたいなと感じています。特に若い子に観てもらいたいですね。

 悪いこともあるけど、一方で良いこともあるはず。前を向いて、上を向いて歩いて行こうって言うのは、本当に今の時期にピッタリだと素直に感じました。なんか、後から後からジワジワくる映画です。みなさんも是非映画館で観てもらえればなと思います!

〔オーナーのお薦め度〕
コクリコ坂から ★★★★★★ 星6つ
(正直音楽でやられちゃった感があります。戦後直後の時代をあんなにポップな楽曲がマッチするのはボクとしては衝撃的でした。それと、東日本大震災直後と、戦争直後ってのがやっぱり感覚的に少し似ているのか、主人公たちの気持ちが共有できている気がして、映画を観た直後はさほどでも無かったんですが、音楽を聴いて思い返していくうちに改めて良いなあと思い返した次第です。)

〔オーナーの評価点〕
コクリコ坂から 75点(100点満点中)

生きてます(汗)

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 すみません。掲示板にもブログにも顔を出さず...

 ブログとか書く時間を取ろうとすれば取れるんですが、仕事がばたばたしていて、疲れてなかなか(汗)。

 ネタは若干なりともあるんですが、書き込める時間が取れない... スマートフォンを買ったのと、「コクリコ坂から」を何とか時間を縫って観てきたので、ブログに書きたいところなんですけどね...(汗)

 なかなかうまく行きません。ごめんなさい。

 そうそう。「コクリコ坂から」は、音楽が秀逸だったと思います! 細かい話は後日と言うことで。

コンサートの後。

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 8月7日の久石さんのコンサートの翌日、池袋西武本店でやっていた「宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展」の最終日だったのを、直前に知って立ち寄ってみました。テレビでも流されたこともあってか、結構人が多かったです。老若男女、入り乱れてました。

 宮崎監督のメッセージが展示されているコーナーはそこそこの盛況ぶりだったんですが、本とかジブリグッズが売っている物販コーナーの方は盛況しすぎで入場規制してました(苦笑)。何カ所もあるレジに長蛇の列が続いていて、いつまで経っても会計が出来ない感じだったので、物販コーナーに立ち寄るのは諦めて帰っちゃいましたが。

 これを機会に、また「児童文学」ってものに目を向けてみようかなと思ったところ。

 その後、久しぶりに「江戸東京たてもの園」に行ってみました。何年ぶりなのかは忘れちゃいました。記録に残してなかったんですが、おそらく5、6年前かな? 相変わらず千と千尋の神隠しの銭湯のモデルの一部になっている子宝湯は前のとおり、残ってましたが2、3軒ほど建て替えをしていたのが少し残念。

 でも、木陰を歩いているとすごく涼しく感じました。でも、なぜか前回来たときに感じていた「良い雰囲気だなぁ~」っていう気持ちにあまりなれなくて、「あれ、こんな感じだったかなぁ...」という前回とのギャップを感じていました。歳を取ったせいなのか、ボクの気持ちの問題なのか... どうなんだろ? でものんびりは出来たかな。

 コンサートレポートについては... うーん、書けない可能性が高いですが(汗)、時間があったら書きます。それまでは掲示板で書き込んだ簡易レポをご参照くださいませ。

 最近、仕事が忙しくてブログに手が向かないです(汗)。

 先週の日曜日は20時間耐久レースになっちゃいました。通常だと「13時間耐久イス座りレース」なんですが、その後「7時間耐久紙めくりレース」になっちゃったので(苦笑)。

 にしても、先日キヤノンのプリンターが壊れちゃいました。ヘッダを直せば使える可能性があるんですが、ヘッダが製造中止になって売っていなかったので、またキヤノン製品からMP560を購入することにしました

Canon PIXUS インクジェット複合機 MP560
新品最安価格:¥ 12,580 (31店出品)
売上ランク:43位
レビュー平均:4.54.5点 (49人がレビュー投稿)
発売日:2009-09-17
メーカー:キヤノン
カテゴリー:エレクトロニクス
モデル:PIXUSMP560
数量:1
by amazon通販最速検索 at 2010/08/04

 無線LANが使用できるっていう機能もあるんですが、一応対応は出来るものの使用する見込みは今のところ無く、現時点では「両面印刷」機能に惹かれたのと、安かったという部分かな。昔はこのレベルのプリンターは3万円くらいしましたけど、今は1万ちょっと、安いヤツでは1万円切りますからね。ありがたいことです。

 そんなように便利になっていく中、宮崎監督がiPadに向けて苦言を呈していたようで。

Alternative Blog】宮崎駿監督iPadについて「ぼくには、鉛筆と紙があればいい」と語る

 機械嫌いの宮崎監督らしいコメントです(苦笑)。でも、監督が言わんとしていることも分かるというか... 情報を検索した結果、内容を『分かったつもり』になっているのではないかという懸念があるのだろうと思います。五感を活用した体験を伴う知識じゃないと、本質的な部分に踏み込めないというか、養老さんの受け売りになっちゃいますけど、「情報整理ではなく『情報化』する」ことができないのかな、なんて思うわけです。

 ...ただ、もう情報機器にどっぷりつかってしまったボクにとっては後の祭りになっているようなところもあるんですけどね。まあ、今のところiPadを購入するつもりも無いですが... だいたい大きすぎる。

追伸
8/7(土)の東京芸術劇場のドラクエのチケット、欲しい人いませんか? 欲しい方、いらっしゃいましたらメールくださいませ!

結構バタバタ中

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 10月に予定されているイベント(?)の関係で準備に大わらわです。なので平日はあまり余裕が無い...(苦笑)

 にしても、久石さんのコンサートチケット、とりあえず購入だけしちゃいました。同じ日に違う場所のコンサートのチケットを1枚ずつ持っている間抜けな状況ですが、後でゆっくりどうしようか考えてみます。

 忙しいときは車の中で音楽に浸りながら自分の時間を過ごすってのも結構大切な時間になります。久石さんやすぎやまさんの音楽とか聴くと、リズムの「揺らぎ」って言えば良いのかな、微妙な感覚のリズムのズレが心地よかったりします。

 特に、何度でも言っているような気がしますが「アシタカとサン」は好き。映画版のゆっくりとした方がボクにはしっくり来てます。「Encore」のピアノソロはちょっとリズムが早すぎ。久石さんのピアノって、ある意味ヘタウマ(苦笑)だから、リズムが一定ではないけど、それが良い溜めになっているような気がするんですよね。だから、出来ればコンサートでも指揮ばかりじゃなく、ピアノも弾いて欲しい。

 やる方は大変だとは思うんですけどね。

アリエッティ日記

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 すでに報じられていますが、スタジオジブリでは夏公開に向け「借りぐらしのアリエッティ」の制作を進めてられているところです。

 それと連動して、スタジオジブリの広報部長 西岡さんが、鈴木敏夫プロデューサーに「制作中、暇にしている西岡に何かをさせ、世に出したい」という良く分からない試み(笑)から、ユーチューブを活用した動画ブログ『スタジオジブリ広報部長 西岡純一のアリエッティ日記』が1日1回更新するようになりました。一応、日ごとに服装は替わっているので、録り溜めているわけでも無いようですが...

 ...で、ふと思い出したんですが、以前、この西岡さんとメールのやりとりをしたことを思い出しました。

 ずいぶん前、日付を確認したら2003年、もう7年も前になっちゃうんですが、ジブリの日記で地元の温泉で、「千と千尋の神隠し」での効果音収録で来られたっていう事が書かれていたんですが、その地元の温泉の名前が微妙に間違っていたため、「間違っていたので直してくださ~い!」っていうメールを送ったらご丁寧に西岡さんがお返事をくださったわけです。

 その際、『ここだけの話ですが、「いわき湯本温泉」さんでは、ボイラーの音とか、湯屋の配膳の音とかの収録をしたようです。』なんていうチョイとサービスをしてもらっちゃったりしたので、結構印象深かったわけです。そもそも、ジブリの社員の方とやりとりする機会なんてありませんから、ちょっとしたドキドキ感もあったし。ボクは今でもチャンスがあればジブリで働いてみたいなあって思っているし。

 にしても、「千と千尋の神隠し」のクレジットには、地元の大手企業「アルパイン」が掲載されていて、効果音収録に協力したっていうことは分かっていたんですが、それ以外にも結構載っていないものがあるんだなあ、なんて思ったモノです。

 メールをやりとりした当時、西岡さんは若い方だと思っていたんですが、こうしてブログで姿を目にすると、そんなに若手でも無いんだなぁと...(苦笑) 部長ですから、もちろんそれなりの年齢なんでしょうけども。

 さっきまで、金曜ロードショーで「もののけ姫」が放映されてました。

もののけ姫 (スタジオジブリ絵コンテ全集)
定価:¥ 2,940
新品最安価格:¥ 2,940 (1店出品)
売上ランク:20483位
レビュー平均:5.05.0点 (3人がレビュー投稿)
出版日:2002-01
出版社:徳間書店
プロダクトグループ:Book
カテゴリー:単行本
作者:宮崎 駿
ページ数:620
by amazon通販最速検索 at 2010/08/04

 ボクがもっとも影響を受けた映画でした。1997年(平成9年)の夏公開で、もうかれこれ13年も前になっちゃうんですね。学生だったボクは、徳間書店の試写会が当たって、徳間本社の映写室で公開前に観ることが出来たんですが、見終わってから帰りの電車の中で延々と自然と人間との共存をするにはどうすればいいのかだとか、曇り無き眼(まなこ)を持つにはどうすればいいのかだとか考えてました。

 いろいろ思いを馳せたり、宮崎監督の考えを目にしたりして、いつの間にか「もののけ姫」が自分のモノを考える基準になってました。

 けど、影響が大きすぎて、その「もののけ姫」のある意味呪縛から逃れてステップアップするのにずいぶんと時間が掛かってしまったような気がします。やっとまっさらな状態でもう一度「もののけ姫」を見返すことが出来ました。

 そんなこといっても、自分の中で解決策が見えたわけでも何でも無いんですけどね。実際はステップアップしたんじゃなくて、ステップダウンしたのかも知れないけど、ちょっと落ち着いて観ることが出来ただけで自分の中ではOKとなってます。

 にしても、ラストにデイダラボッチが日の光を浴びて倒れ、失われた山々から植物がちょっとだけ復活するところで流れてくる「♪アシタカとサン」のくだりはやっぱり最強です。何とも言えない味わいがあります。アシタカとサンはこのスローテンポが生きますよね。何度観ても、なぜか涙が出てきそうになります。

 そういえば金曜ロードショーに珍しく、エンドロールはフルで流していたのが印象的でした。米良さんの歌う「もののけ姫」と「アシタカせっ記」の音楽でじっくりと久石さんの音楽を聴かせてくれました。久石さんが担当する映画音楽の中でも、この「アシタカせっ記」は最高傑作のひとつと挙げても遜色ない交響曲だと思います。そのまま流してくれた日テレに感謝ですね。

 でもやっぱり「もののけ姫」の感想っていうのはなかなか書けないです。自分の中でやっぱり消化し切れていない。消化する知識もないんだけど、見返すたびに新たな発見をすることもあるし。やっぱりすごい映画ではあります、としかボクには今のところ言いようがありません。

 ちょっと時期的に遅くなっちゃいましたが、「カールじいさんの空飛ぶ家」を3Dシアターで観てきました。いつも間違いそうになりますが、決して「カールおじさん」ではない。

カールじいさんの空飛ぶ家 (竹書房文庫)
定価:¥ 650
新品最安価格:¥ 650 (1店出品)
レビュー平均:4.04.0点 (1人がレビュー投稿)
出版日:2009-11-30
出版社:竹書房
カテゴリー:文庫
作者:脚本ピート・ドクター ノヴェライズ小島 由記子
ページ数:243
by amazon通販最速検索 at 2010/08/04

 ま、観た切っ掛けは宮崎駿監督がコメントを寄せていたから、という理由に他なりません。そうでなければ進んで観ませんでしたけど、結果的に言うと良い映画だったと思います。

 ...で、宮崎監督の受け売りにはなっちゃうんだけど、この映画は最初の2~30分の追憶のシーンがすべて、と言っても過言ではないんじゃないかと思います。カールの美しい思い出の日々が繰り広げられ、そのままの気持ちでいつの間にかお互いに歳を取っているって素敵なことですよね。そして、ボクの中では追憶のシーンで映画のラストシーンが分かってしまったので、現実に戻ってラストシーンに至るまでの話はあまり重要ではないな、と感じました。

 とはいえ、カールじいさんが活躍する部分を割愛するのも酷いですね(苦笑)。中盤から後半に掛けても悪くなかったし、面白かったと思います。でも追憶シーンと比べてしまうとちょっとかすんじゃうかな(苦笑)。

 ただ、ひとつだけ気になったのは、一人ヒール役の冒険家がいるんですけど、ボクとしてはこの人の扱い方はちょっとかわいそうだったなぁと思いました。本当は律儀でいい人だと思うんですけど、ある約束を果たすことにこだわることで映画では悪者にされちゃったけど、もうちょっと違う描き方も出来たんじゃないかな、なんて思いました。ただ、アメリカ人の人たちにはハッキリ悪役がいるストーリーの方が受けが良いだろうし、シナリオの作り方からすると仕方が無いのかな、とも感じましたが。

 そうそう。初めて映画館で3D体験をしてきました。映像が飛び出すというか、立体的に見えて面白かったです。でも、3Dもズーッと観ちゃうと慣れちゃいます(苦笑)。それと立体メガネがちょっと重過ぎかな... メガネの上に立体メガネを掛けるとすごく重いし、滑ってずり落ちる(苦笑)。もうちょっと軽くして欲しい。 

 いろいろと書きましたけど、全体的にはなかなか良い映画だったと思います。カップルで観に行くと結構良いかもしれません。クリスマスシーズンにどうぞ!

オーナーのお薦め度
 映画「カールじいさんの空飛ぶ家」 ★★★★★☆ 星5つ
 (ということで、この映画の肝は序盤だと思います。中盤以降は漬け物的な感じ。あ、いや、もちろん面白いんだけど...)

12時間30分

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ポニョはこうして生まれた。 ~宮崎駿の思考過程~ [DVD]
定価:¥ 9,240
新品最安価格:25%OFF ¥ 6,870 (16店出品)
売上ランク:11336位
レビュー平均:3.53.5点 (18人がレビュー投稿)
発売日:2009-12-08
スタジオ:スタジオジブリ
レーベル:スタジオジブリ
プロダクトグループ:DVD
出演:宮崎駿
アスペクト比:1.78:1
ディスク数:5
時間:752(分)
by amazon通販最速検索 at 2010/08/04

 12時間30分の超大作ドキュメンタリーを購入しました。ゆえに本が読めません(苦笑)。

 とりあえず今日、DVDが届いて(ブルーレイは本体が高くて買えない...)、とりあえず5枚のディスクの内の1枚目、約3時間を見終えました。映画の準備・企画のところから映画の出だし部分の構想を練るところまでだったんですが、ああでもない、こうでもないないといろんな選択肢を考えては捨て、一番収まるところを見つけていく過程に迫っていて興味深かった。

 「もののけ姫はこうして生まれた。」もビデオ版で持っているんですけど、「もののけ姫」は準備・企画の部分は描かれて無かったので、そう言った意味では本邦初の場面を目にすることが出来たので、貴重なドキュメンタリーだと思います。

 明日は2枚目を鑑賞する予定。って、借りた本が期限内に読み切れるのだろうか...(苦笑)

すんません

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 読書に勤しんでいたり、年賀状作成をしたりして全然ブログ更新してません(汗)。

ブラッカムの爆撃機―チャス・マッギルの幽霊/ぼくを作ったもの
定価:¥ 1,680
新品最安価格:¥ 1,680 (2店出品)
売上ランク:97781位
レビュー平均:4.54.5点 (16人がレビュー投稿)
出版日:2006-10
出版社:岩波書店
プロダクトグループ:Book
カテゴリー:単行本
クリエーター:宮崎 駿(編集) Robert Westall(原著) 金原 瑞人(翻訳)
作者:ロバート・アトキンソン ウェストール
ページ数:223
by amazon通販最速検索 at 2010/08/05

 

  今、読んでいるのは図書館で借りてきた児童文学「ブラッカムの爆撃機」。宮崎監督ご推薦のものなのでっていう理由で読んでます(笑)。ま、動機は不純でも読むことに意義があるって思い込んでやってます。

 ...児童文学と言う割にはすごく内容が重たいんですけどね。

やっぱりムスカ大佐

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 今日は思わず金曜ロードショー「天空の城ラピュタ」を観てしまいました。

by amazon通販最速検索 at 2009/11/21

  宮崎監督と久石さんのファンになった切っ掛けの作品なので思い入れが深いんですが、何度観ても良いですねぇ。ま、何度も見返しても仕方ないので、こういった機会に久しぶりに観る程度が良いんだと思います。にしても、ムスカ大佐の名セリフ「人がゴミのようだ!」の場面では某巨大掲示板のサーバーがダウンしてしまったようですね(笑)。相変わらずムスカ大佐の人気が高い(笑)。

 宮崎監督にもう一度こういった冒険活劇を是非作ってもらいたいなあと思っているんですが、年齢的にも厳しいんでしょうね。こういうのはボクら若い世代が引き継いで作っていかないといけないんだろうなぁ。

単純化

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 我が家のネコはドアノブを開けて勝手に部屋に侵入してきます。引き戸もこじ開けて入ってくる。

 だから、頭でもなでてやろうと待ち構えると、ネコは踵を返して部屋を出て行ってしまう。

 そもそもなぜドアノブを開けるのかな、とずっと疑問に思ってたんですけど、そんな無粋なことを考える方がおかしいですよね(苦笑)。そこにドアノブがあるから開けるだけなのかも知れない。理由があって開けたわけでもないかも知れない。ボクらの考え及ばないところで、何かを考えているのかも知れない。

 固定観念で「何事も理由・原因はあるだろ」っていうような、何というか損得勘定みたいなもので考える癖がいつの間にか付いていて、いろんなものを排除、単純化して考えている自分に気づきました。物事、そんなに単純じゃないですよね。

 人間だったらもうちょっと整理して説明も出来るかも知れないですけど、ネコ相手だから特に理由なんて複雑怪奇すぎて分かるわけ無いんだけど、「ネコがネコであろうとすること」を簡単に単純化しようとしちゃっていて、そんな自分がもどかしいというかなんと言うか。

 現在読み進めている宮崎駿監督の『折り返し点』を途中まで読んできて、そんなことを思い始めた次第です。ずいぶん前に買っておいて全然読めずにいたんですけど、こんな事ならもっと早くに読んでおけば良かったかもなぁ。

by amazon通販最速検索 at 2009/11/18

 「崖の上のポニョ」、何度かDVDで鑑賞しました。

 やっぱり何度観ても訳が分からなくなると言うか、「何か」の境界を越えちゃった映画のような気がします。最初にボクが映画を観た感想で言ったんですが、「現実と虚構の世界が共存していて」、切り替わるタイミングがないのが、大人になったボクにはなかなか理解... じゃないな、感じ取ることの難しい部分でした。

 そんな中でも、何か「ゲド戦記」の世界観に非常に近いものを改めて感じました。まず「名前」に対してこだわっている部分が随所に見受けられます。宗介が父・母を下の名前で呼ぶ部分は目的があってそうしているように思うし、敢えて名前を呼び直したり、名前を付けていなかったりする部分もかなり多くありそうです。

 それと魔法(?)の力で世界のバランスを崩すっていうのは、まさにゲド戦記のモチーフだと思います。子どもが何も知らずに魔法をどんどん使ってしまい、裏では大変なことが起きているんだけど、子どもたちにはその裏の部分は関係ないから思い切り端折っている感じがして、その辺りの興味が尽きません。

 ...そんなことを言いつつも、ゲド戦記原作は途中まで読んでいたんだけど、理解不能状態に陥り(苦笑)、途中で読むのをあきらめてしまった経過があるので正確な考察は出来ないでいるんですよね(汗)。

 どうしても文章通りの通り一遍の理解しかできなく、行間を読み取る、感じ取ることのできる能力が欠落しているのでダメなんです。そもそも行間を読み取る前に無知で読み取れないと言った方が正しいのかも知れません...(汗) 自分の無知を最近は呪っている状態...(苦笑)

 もしかすると、駿監督が吾朗監督の「ゲド戦記」を実は作り直しちゃったのかな、なんて。これでル=グウィンさんへ申し訳が立つ、なんて裏話があったりしてね。ってボクの勝手な思い込みだけれど。

 かっぱえびせん♪ ...って違う!(笑) なんだかんだ言いながら「久石譲in武道館DVD」と「崖の上のポニョDVD」を購入してしまいました。

 早速、「久石譲in武道館DVD」を観て、去年の8月に鑑賞した武道館の思い出に浸っていました。ちょうど雷が武道館の外で鳴り響きながら公演だったなぁとか、武道館の空調の音が結構大きかったなぁとか(笑)、5日の追加公演、行けば良かったなぁ(宮崎監督が来てた)とか思ったりね(苦笑)。

 でもやっぱり最後の「アシタカとサン」が流れると、グッと来るものがあります。一番好きな曲で、一番影響を受けた映画の曲でもあるので。

 後は「崖の上のポニョ」をいつ観ようかという問題(苦笑)。思わず出だしの5分くらいを観てしまった...(苦笑) 宮崎監督の集大成と言っても良い作品、腰を据えて観ないと失礼だよね(苦笑)。改めて時間を作って観ることにします。

ポニョ、発売

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 すみません。土曜日に野球のまねごとをして、日曜日に仕事と、身体を休める時間が無くてバテてしまい投稿がおろそかになっておりました...

 いよいよ3日(金)に「崖の上のポニョ」DVDの発売となります。


 どんな売れ行きになるかちょっと気になるところなんですが、その前にいつの間にか、「崖の上のポニョDVD」「久石譲 in 武道館 ~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~DVD」「プロフェッショナル 仕事の流儀スペシャル 宮崎 駿の仕事DVD」がセットになった、「崖の上のポニョ 特別保存版 DVD-BOX 全9枚セット」が発売延期になったようですね。費用の工面が難しくて、うーんどうしよ、と悩んでいたんですが、今、amazonで再度価格の比較をしようと思ったら、いくら探しても商品ページが見つからなくて四苦八苦しました。

NHKエンタープライズ】崖の上のポニョ 特別保存版 DVD-BOX 全9枚セット

 どなたか指摘してましたけど、DVDをそれぞれ単品で買った方が安い価格だったので、どんか感じだったのか気になっていたところですけどね。価格設定がおかしかったからNGにしたんでしょうか?ちょっと気になる。

 うーん、ボクは金額的に問題なければ全部単品買いをするところなんですが、とりあえずまだ保留しておきます。もののけ姫の時は、「もののけ姫はこうして生まれた」っていうドキュメンタリーを学生時代1万円を叩いて購入したくらいなので。今ではもう半額以下になってるんですね...(涙)


 すでに日付は変わってしまいましたが、1日にいろいろと情報が入ったのでここで整理を。

Impress「崖の上のポニョ」が、7月にDVD化。

 雄二さん提供の情報です。発売日は7月3日。ブルーレイディスク版も12月発売ということですが、それよりも何よりも「DVD「久石譲 in 武道館  ~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~」がリリースされるという情報が出てきて、久石ファン、宮崎ファンで小躍りしている人もいるんじゃないかと(笑)。ジブリの日誌で「久石譲 in 武道館」の画像チェックをしたようなことが以前載っていたことがあったのでもしやという話が挙がってましたが、そのとおり『ジブリがいっぱい』レーベルによるリリースのようです。

 にしても単品でも同日にリリースされるようですね。

久石譲 in 武道館 ~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~ [DVD] / B0021D5EUU

 ただ、アマゾンの情報だとブルーレイディスク版も単品DVDの発売日は7月3日になっているんですが、これは間違いないんでしょうか?? ちょっと気になるところ。

 あと、久石さんがJA共済のCM音楽を担当しているっていう情報もありましたね。急遽ドバッと滝のように情報が流れてきた感じですね。

金曜ロードショー

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 掲示板にも書いたんですけど、記録としてブログにも載せておこうっと。

 これまで金曜ロードショーのテーマで使われていた久石さんの「Cinema Nostalgia」&宮崎監督の映写機おじさんのアニメーションが終了となって、先週金曜日の「ルパン三世vsコナン」から新しいヴァージョンに変わったそうです。久石ファンとしてはちょっと残念ですが、今度の岩代太郎さんのオープニング曲「スタンリーの週末」も個人的には良い感じで、もうちょっと長い楽曲としてゆったり聴きたいなあなんて思っちゃったくらい。

3代目
第2日本テレビ】金曜ロードショーオープニングアニメ「The Moon and The Rabbit」(動画が見れます)

 2代目「Cinema Nostalgia」ヴァージョン

初代「フライデーナイトファンタジー」(ピエール・ポルト・オーケストラ)

 すみません。最近、ブログに手がつけられなくて、ようやく更新です。

スタジオジブリ】スタジオジブリ新スタジオ "西ジブリ"設立について

GIGAZINE】スタジオジブリの新スタジオ「西ジブリ」がトヨタ自動車本社内に誕生

 ジブリでは新しい試みが始まるようです。以前から豊田市に「西ジブリ」を設置する話は出ていましたけど、トヨタ社内に設置されるとは思ってもみませんでした。

 僕らがその効果を目にすることが出来るかどうかは分かりませんけど、お互いに刺激し合って良い仕事をしてもらえればうれしいですよね。

 ま、無いとは思いますけど、ジブリ制作の映画内にトヨタ車が映っていたり、トヨタ車の販促物品にジブリキャラクターが使われるというような、ビジネスパートナーに成り下がるようなことはやってほしくないです。

忘れてた...(涙)

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 ぐぁぁ~ NHK総合の「100年インタビュー」に宮崎監督が出るのを忘れて寝てた~(涙)

 本当にすっかり忘れてました... 下手こいた~(苦笑)

意図せずルパン...

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 この間、「ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス」の話をしたんですけど、そうしたらジブリ美術館ライブラリでファーストルパンの劇場上映をやるみたいですね!

ジブリ美術館】映画「ルパン三世」1st TVシリーズ

 特に僕として深い意図があるわけではなかったんですけど、ま、途中から演出に入った高畑勲、宮崎駿、そして作画監督の大塚康生さんのインタビューを交えたドキュメント映像も観れるそうなのでちょっと気になりますね。ルパンファン...というより、やっぱり宮崎ファンは要チェックかもしれません。

 僕も気にはなるものの、ま、これだけのための上京は金銭的に無理...(苦笑)

 

 ...それにしても、今日は右肩にずーっと違和感があって嫌な一日でした。我慢できるんだけれど、右肩に鈍痛があって、肩の関節がすこし痛かったんです。その前は左肩の肩甲骨が痛かったり... うーん、変な姿勢をしているからかなぁ... まあ、その前に運動して身体を少し鍛えないといけないのかも知れないんですが(苦笑)。

まぢですか!?

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 久石さんが紅白歌合戦に出場するという情報が入りました。

【NHK】NHK紅白歌合戦:トピックス「31日の企画の一部内容が決まりました!」

 当日、大阪でジルベスターコンサートをやってからとんぼ返りするという強行日程になりそうですね! 藤岡藤巻の藤岡さんの体調が良くないという話から来たのかどうかは分かりませんが、ファンとしては非常に内容が非常に気になりますね。宮崎作品をひと通りやるとなると...10分くらい時間をもらえるんでしょうかねぇ。「ナウシカ」なんかの曲チョイスもどうなるのか、とか勝手に気になってしまいます。(安田成美さんの歌うイメージソングは久石さん作曲じゃないし...)

 ...ただ、我が家のテレビがダメです(涙)。テレビが壊れたり、アンテナをいじったりでまともにテレビを視聴できる環境にありません... どうしましょう... なんとか砂嵐の中をかいくぐって紅白を楽しむしかなさそうです。

 地デジで福島ローカルと関東キー局の同時視聴をもくろんではいるものの、先立つ資金がなく困っている今日この頃です(苦笑)。

 「崖の上のポニョ」ですが、裏設定をかいま見てしまって、ものすごいインパクトを受けています。

 以前に感想を書いたときに、現実と虚構の世界が共存していてきれいに切り替わるタイミングが無いって書いたんですけれど、ボクの行間の捉え方が不足していました。そのヒントは実は久石さんのインタビューに書いてあったわけで…

YOMIURI ONLINE】「ポーニョ ポーニョ ポニョ」 幼さ、ドミソの旋律で 久石譲に聞く


 が、映像が出来るに従って、子供の純粋な心だけが描かれた映画でないことがわかってくる。謎めいた展開は説明されぬまま、見る者に解釈がゆだねられる。
  「死後の世界、輪廻(りんね)、魂の不滅など哲学的なテーマを投げかけている。でも、子供の目からは、冒険物語の一部として、自然に受け入れられる。この二重構造をどう音楽で表現するか。そこからが大変でした」

 子供向け映画ってことに着目して、単純なファンタジー映画だと思っていたボクが浅はかでした。車イスに座っていた老人ホームの人たちがいつの間にか歩き回っていたり、ひと昔前の夫人が急に出てきたりと結構不思議なシーンが出てくるんですが、いつの間にか異界に迷い込んで……なんていうように考えると、ストーリーがピッタリはまってくるように感じました。

 それを知って目から鱗というか、正直に言うと涙が出てくるほど感激しました。そう考えると、この「崖の上のポニョ」こそ、宮崎駿の集大成と呼べる作品じゃないかと断言できるくらい、力強い作品に思えてきました。子供向けの冒険活劇の中に、さまざまな哲学的な要素がちりばめられているなんて、ものすごく素敵じゃないですか。

 …でも、こんな映画の行間なんてなかなか読み解けないですよ。そこまで考えて映画観ていないし…(汗) ボクなんかは額面どおりに話を受け取っちゃうタイプだし。ネタバレになっちゃうので具体的なことは書きませんけど、裏設定もあってシナリオを構成しているのであれば、絵コンテ描きをしているときに悩んでなかなか話が進まないってのはうなずけます。

 いずれにしても、宮崎監督は子供に対して無限の可能性を感じ、そしてそれを信じているんだなあということが分かりました。このゴチャゴチャしてワケの分からない世の中(ラストシーンなんかもそんな感じだったと思う)でも、宗介とポニョのような子供だったら、元気に暮らしていってくれるだろうと願っているというより、やはり「信じている」んだろうと思います。ボクもそうであって欲しいと思いますし。


 その辺、某巨大掲示板で話が挙がっていたようで、内容がまとめられています。それがすごく読んでいて面白かったので掲載しておきます。

ハムスター速報 2ろぐ】崖の上のポニョが神過ぎた件

 あ… もちろんネタバレがあるので映画を観てない方はお気を付けを。

ギリギリの結合

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 「崖の上のポニョ」が興行収入100億円を突破したそうです。邦画での100億突破は「ハウルの動く城」以来4年ぶり、全体では昨年の「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」以来だそうです。観客動員数も843万人。ものすごい人数が観ているんですね。中にはリピーターもいるとは思いますが…

YOMIURI ONLINE】アニメ映画「崖の上のポニョ」、興行収入100億円を突破
NIKKEI NET】東宝配給「崖の上のポニョ」、興行収入100億円突破

 宮崎監督のシナリオの構成について「全然ストーリーがつながってない」とか、「説明が足らない」とかというハウルの時と同じような話を目にする機会がありました。確かに宮崎監督が作ったシナリオを、「宮崎駿」という名前を伏せられて見たら、『意味不明』という評価をされる可能性があると思います。

 ま、「宮崎駿」という人が作ったから、という部分ももちろんあるでしょうけど、もし、シナリオの筋をしっかり組み立て、説明もしっかりして分かりやすいものにしたら、映画作品としてどうなるのかなと最近考えています。分かりやすいとは思うんだけれど、素直すぎて面白くなかったりするするのかなと。

 映画作品として、何とか構成できるようなつながり方というか、「こういう持って行き方も有りか?」というようなギリギリの部分をバランス良く構成することによって、新たな映画作品を作り出す作家性が全面に押し出されているのかなと思うんです。宮崎監督はあくまで映画という「映像」の作り手だし、ストーリーテラーではない。ただ、ストーリーも素直にそのまま進んだら面白くもない。

 映像とストーリーがギリギリのバランスで共生するような作品になるために、監督が映画の奴隷となって、"映画が映画になろうとする"ための手助けをするっていう話をしているのを聞いて、最近、妙に納得するようになりました。

 例えば詩を作るにしても、ありきたりな単語を連ねて修飾させたところで、なかなか新たなものは生み出されないけど、普通は結びつかないような単語を結びつかせることによって、新たな世界を作り出せるかも知れないですよね。「何だろうこれは?」というような不可思議な部分から生まれる世界って、何かあるような気がする。

 この視点って今までのボクにはほとんど無かったなあと振り返っているところです。だから、実際に体験したことのレポートはある程度書けるけれど、創作したものについては全然創作じゃなく面白くない(笑…ホームページのどこかに創作的なものが転がって放置してますが…)。

 100億と全然違う話になっちゃいました(笑)。でも、NHKの特番を観て、中盤にポニョの夫人と赤ん坊が出てくるシーンに込められている意図を目の当たりにして、ボクには「ストーリーがメチャクチャ」なんてことは到底思えません。映画館で観たとき、このシーンに違和感を感じ、そもそも入れる必要性なんてあるのかなと感じていたので、テレビを観たときのその深い演出意図に感心しきりでした。でも、そんなの分からなくても、楽しめればOKですもんね。

 そういった意味で、これだけの興行収入は、多くの人が楽しんでいるひとつのバロメーターなのかなと思います。

 これ、宮崎駿監督のお言葉です(笑)。

 「もののけ姫はこうして生まれた」で、宮崎監督が、当時漫画制作をしていた近藤勝也氏(「崖の上のポニョ」では作画監督、主題歌の作詞をされてます)に、ジブリに戻って仕事をしろよ的な話をしているなかで出てきた言葉です。

 このひと言を探すのにずいぶん時間が掛かった…(笑) なるほど〜と含蓄のある言葉にうなってはいるものの、それを自分に当てはめるのにはなかなか納得できてない状況(笑)。

 今日も、会議があって、人に状況を説明してお願いしたりしたんですが、その内容自体が自分でも納得できるものでもなくて、でもウソをつくのも嫌いだし……とかでホントに宮崎監督の言ったタイトルが指し示す状況のような、ワケの分からないところで冴えない日常を送っている感じで、ドヨーンとした感じでした。

 



 あ、そうそう。今日は映画「バッテリー」がテレビで放映されていたのを最後のちょっとだけ眺めかえせました。やっぱりラストシーンで天海祐希さんが「フレーフレー」と応援するのは、どうしても浮くよなぁなんて改めて感じました。もう少し違う持っていき方もありそうだよなぁなんてちょっと思いつつ、それ以上に実はエンディングの熊木杏里さんの「春の風」が途中で切られていたのに、ボクが少し切れていたのはここだけの秘密(笑)。


懺悔

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 先日、いけないことをしてしまった。

 ちょうど夜遅くにちょっと細い路地を車で走っていました。iPodをかけていたら、ちょうど「崖の上のポニョ」のカラオケバージョンが流れてきました。

 遅い時間でちょっと疲れ気味が祟ったのか、ハイテンションになってしまい、「ポーニョポーニョポニョ…」と歌いながら運転してしまいました、ゴメンなさい(汗)。

 ……あ、いや、それ自体は悪いことではないか… 悪かったのはその後… 細い路地を走っている時に、「ポニョ」の歌詞を思い出し思い出し運転していたので、頭がだんだんポニョポニョしてしまい、赤色点滅していた信号を見事にスルーしてしまいました…(汗)

 ちょうど後ろを走っていた車が一時停止しているのを見てスルーしているのに気付く始末… ちょうど車が来ていたら大変なことになるところでした(汗)。ポニョを歌いながら大ケガって、シャレになりませんからねぇ。

 疲れてテンションが挙がった結果だと思うので、これからは気を引き締めてハンドルを握ろうと思います! みんなも交通安全を心がけましょ〜う!

崖の上のポニョ

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 さっそく観てきました、「崖の上のポニョ」。
 この時期にネタバレは大変マズイので(苦笑)、気をつけて書くようにしますが読んでくれる皆さんも気をつけて読んでください(爆)。って、どう気をつけるんだって…(笑)

 とりあえず映画の内容に触れないように気をつけます。で、今日公開の「崖の上のポニョ」ですが、同時公開にかの有名な「ポケモン」が控えていました… そんなこんなで映画館には親子連れがごった返しております。ちょっと悔しいことにポケモンの方がお客は多そう。男の子はどちらかというとポケモンを観る傾向が強いみたいで… ま、初日だからやむを得なそうな感じです。

○アニメーション
 客の入りは気になるところではありますが、アニメーションということである意味一番注目されていた「画」なんですが、全編、画を縦横無尽に動かすという宮崎監督の意図は、最初の5分間でなんとなく感じ取れました。手書きの線で一生懸命描かれたさまざまな曲線は、これまでのジブリの看板でもあった「画の緻密さ」ではなく、「動きの緻密さ」への追及を感じることができました。画自体は極力デフォルメされ、動きの面白さが全面に出ていて、かといって昔のいわゆる"アニメ"のような古くささは感じず、ジブリ初期から中期に書けたCGを使った画の世界観でもない、何とも新しさを感じるものでした。たぶん、現物を観れば、宮崎ファンであれば監督の意図したところを汲み取れるんじゃないかと思います。

○音楽
 次に個人的に注目して観ていたのは音楽。主題歌「崖の上のポニョ」はすでにいろんなところで音楽がかかっているので"テーマ曲"だと思っている人は多いと思うんですが、個人的には「海のおかあさん」というソリストの林正子さんが歌い上げる唄の方がウェイトが高いように感じました。ちょっとネタバレでは無いと思いますが、この曲がオープニングを飾り、主題歌「ポニョ」と同様、いろんな場面で繰り返し同じメロディフレーズが流れてきます。

 そもそもこの曲に個人的に疑問を持っていて、「わざわざクラッシック界のソリストに唄ってもらったら、子どもには歌詞が聴き取りづらいんじゃない?」と思ってました。というか、サントラを買って最初この曲を聴いたときに、ボクが歌詞が聴き取れなかったので…(苦笑) そこで、映画の後半に唄の部分をヴァイオリンソロにされた曲(「流れ星の夜」「母と海の讃歌」など)があるんですが、そのヴァイオリンの音色と林さんの声がものすごくオーバーラップしてくるんですよ。声色と弦の音がすごくリンクしていて、歌詞うんぬんの前に「声を単純に楽器として捉えて流しているのかな?」と、自分なりの回答を見つけました。いわゆる「母なる海」を表す女性の柔らかでやさしげな歌声の必然性、ってとこでしょうか。でも、もちろん歌詞も素晴らしいです。個人的に詩の出だし「海ゆりゆれる 青いうち」でやられました。海を「うち」と表現する大らかさに打ちのめされました。ボクにはたぶんできない表現だなあと。

 そんなことで、ボクの中のこの映画の主題歌は『海のおかあさん』です。でも子どもたちはポニョの天真爛漫さを表した『崖の上のポニョ』を楽しく口ずさむだろうなぁ。でも最後のテーマ曲は1番だけの演奏なんです。2番はみんなで唄ってね、ってことなのかも…(って、これはネタバレにならないですよね??)

○声優
 で… 多くの人が気にしているであろうことは声優の方達でしょうか。一番気になったであろう人は所ジョージ氏でしょうか。アクが強そうというか、個性的な方なのでどうかなと思う人が多かったと思うんですが、ところどころ「所さんだな」という風に感じましたけど、シーンによってはこんな声だったっけという感じで、全く違和感のない演技だったと思います。怪しかったり、やさしげだったり、不満げだったりとコロコロ変わるところや、ラストで感じるちょっとした寂しさなどなかなか良い味を出していました。

 もうひとり、長嶋一茂氏。この人は……そのまんま(爆)。ボクにはそう感じました。普段どおりのそのまんまなんだけれど、映画中は違和感ないという感じ。おっかしいなぁって思うんですけど、違和感ないんです、ホント。出番がそんなに多くなかったからかな?(苦笑)

 山口智子さんや、天海祐希さんは映画に溶け込んでいて、特に山口さんはテレビで観ている声と全く違うように感じて、「違う人がやってるんじゃないか?」と思うくらいです。他にも子どもたちの演技も素直で良かったですね。

○ストーリー
 肝心なストーリー部分のことをすっかり言うのを忘れていました。ネタバレはここでは書きませんが… 先ほど言ったようにアニメーションを楽しむということがあったからなのかは分かりませんが、「それはあり得んだろ?」っていうのが結構シーンとして出てきました。「良いんだ。アニメーションだから良いんだ!」って言いながら絵コンテ切っている監督の姿が目に浮かぶようです。

 結構現代に近い時期を舞台にしているはずなのに、結構無茶なことをさせていつの間にかファンタジックな世界へと変わっているような感じで、現実と虚構の世界が共存していて、どっちかの要素が大きくなってももう一方がそばに寄り添っているような感じの世界と言えばいいのか… 「バチッ」ってきれいに切り替わるタイミングが無いってのは大人のボクにはなんとなく違和感のようなものを感じずにはいられなかったんですけど、ただこの「違和感」が子どもには居心地のいい夢空間になっているのかもな、という風にも思うわけで… いろいろなシーンであまり考えずに、なーんにも考えずに見入ってしまった方が返っていろいろ感じ取れるのかも知れないのかなと思いました。

 ただ、場面を説明をするようなシーンは毎度のことながらほとんど無いですが、今回は「ハウル」の時のようなシナリオ自体の複雑は無く、いたってシンプルな感じがします。その他、細かいところなんかは監督の趣味とか、考え方が色濃く出ているかななんて気もします。

 って、ストーリーというよりストーリーの流れをどう受け止めたかっていう話になっちゃってますね。

○子供の評判
 監督は「子供受け」をものすごく気にしているという新聞記事をいくつか見かけました。

【asahi.com】「ポニョとの約束守り、子どもを祝福」宮崎駿監督が語る

 大人たちはお世辞だか分からないけど、とりあえず「良かった」って言っているってことは監督自身分かっているので(大人を喜ばすために作品作っているわけではない)、ターゲットである子供の受け取り方に一番気に掛けているんですが、ボクが映画館で感じたところによると… さっぱり分かりません(苦笑)。主題歌を口ずさんで楽しんでいそうだなあというのはなんとなく感じたんですが、僕らが昔、映画とかを観て感じていたであろう夢心地を感じているのかはさすがに分からず… ただ結構真剣に見入っている子供が多かったので、心に残っているんじゃないかなと思うんだけれど… 正直分かりませんでした。


 ということで、ストーリーには極力触れずにポニョの感想を書いてみました。
「で、詰まるところどうなんだ?」と聴かれたら…… すみません、正直、分かりません(汗)。感動を受ける映画ではないと思うけど、いろいろこだわったところを見せつけた映画でもあり、技術的にもおそらく素晴らしいんだろうなと素人目に感じるんですが、『面白いのか?』と聞かれたら、「どうなんでしょ?」と言っちゃうかも… もちろんお薦めはしますけれど、子供じゃない世代が観るのであれば好き嫌いがハッキリしちゃうか、「ワケ分からなくて好き!」となるか。

 好き、嫌いや、面白いかどうかは理屈じゃ図れないですよね。

オーナーのお薦め度(2008/9/3変更)
 崖の上のポニョ ★★★★★★ 星6つ
(「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」を観たとき、ピンと来なくて個人的な評価はちょっと低めだったんですが、もしかすると現実と虚構が融合したような世界は、結構多くの人を惹きつける魅力となるかも知れませんね。
→星を5つから6つに変更します。理由は「行間がものすごすぎる」に書きました。ある意味、ものすごい化け物映画なのかも知れません、この作品は。)

ポニョ直前

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 随分と日記書いてませんですみません。とりあえず保守としてちょこっと顔を出してみました。

 で… 敬愛する宮崎駿監督の最新作『崖の上のポニョ』が土曜日から公開されます。ファンとしてはすごく楽しみではあるんですが…

 最近、こういう新作を目の前にしても身体がゾクゾクっとするような身震いを感じることがほとんど無くなってしまったんですよ。ボクなんかは「もののけ姫」の一番最初に流れたCF(アシタカが矢を放つ映像)を観たときとか、ドラクエVIあたりの情報を目にしたときとかはかなりゾクゾクしたもんですけど、今ではそれが無いんです。

 なんででしょうね? って人に聞くのはおかしいんですが… 興味が薄れちゃっているのか、年齢的なものなのか…

 まあ、「崖の上のポニョ」の映像をみてボクがゾクゾクしていたらそれはそれで空恐ろしいところではあるんですが…(苦笑)

 にしても、直前だからポニョ特番多いですね。金曜ロードショーはジブリ祭だし、夜中の今にもジブリ特番やっているし… って、夜中に映画番宣やって効果あるんだろうか??(爆)

 書くネタもなく、そろそろ寝ようかと思っていたんですが、ちょっとサイトを見回ったら、「あれ?」っていうジブリネタがあったのでご紹介。

スタジオジブリ】契約社員の募集について。

 いつぞやまではジブリに入って仕事をしてみたいなあなどと考えていたんですが、もう30歳目前、もう無理だなよなぁと諦めているんですが(ま、そもそも、職種的に無理だし)、何気なく眺めてみたら、今回の求人が「愛知県豊田市」。

 愛知にジブリの施設があるってのは初耳。愛・地球博の時の「さつきとメイの家」が愛知県長久手町にあるのがかすっているくらい。もしかしてジブリで雇用するけど、すぐ出向させるような感じなんでしょうか?

 ググったけどよく分からず。何だろうなぁ。

 そうそう。久石さんの秋のコンサート、大阪・ザ・シンフォニーホールと福岡・アクロス福岡が確定みたいですね。今日、明日中にはファンクラブのお知らせが届くだろうからそこで会場とある程度のコンサート概要が分かるだろうとは思いますが。。。

 ジブリのオフィシャルホームページを覗いているんですが、何ともマニアックな企画展をブチ挙げられました。

「スタジオジブリ・レイアウト展」

 「レイアウト」って、アニメーターとかの人じゃないと分からない世界だと思うんですけど、やるんですねぇ。

 宮崎駿信者のボクにとっては、生のレイアウト画が観ることができるのは千載一遇のチャンスなので、是非とも観に行きたいなぁと思います。宮崎監督と高畑監督が「アルプスの少女ハイジ」の時に初めて導入されたと言われるレイアウトってやつを感じてみたいですね。

 この頃は「崖の上のポニョ」も公開間近あるいは公開中だろうから、やっぱり人がごった返すんだろうなあ。


 …ん? パ・リーグって今日開幕だったの!? 気付かなかった!(苦笑)

 以前からコンビニ常連のボクなのですが、コンビニでお久しぶりなものを見かけたので、ご紹介。

 確か、「千と千尋の神隠し」の徳間書店試写会を当てて、渋谷さん、きゆさん、よしむらさんとボクの4名で試写会を観終わった後に、美々卯でうどんを食べたんですが、その際のメニューに載っていたのが「屋久島縄文水」だったんです(笑)。

 やっぱり、『なんだこれ?』っていうヤツを頼みたくなっちゃうもので、頼んじゃったんです。なんたって、屋久島って言ったら『もののけ姫』でしたから(笑)。

 それを久しぶりに飲んでみました! 味は……(ドラムロール)……

 普通。いたって普通(苦笑)。いくつか飲み比べれば硬度くらいの違いは分かるけど、あと、市販されているレベルのミネラルウォーターは味の違いは分かりません。「屋久島で取れた水なんだなぁ」とありがたがって飲むくらいしかないと…(笑) で、この「屋久島縄文水」は、他のミネラルウォーターと較べて若干2、30円ほど値段が高いので、ちょっと手が出しにくい。。。

 ま、ちょっとリッチな気分を得たいときは、クリスタルガイザーでもエビアンでもなく、「屋久島縄文水」はいかがでしょう?(笑)

情報情報。

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 久石さんが音楽を担当している映画『マリと子犬の物語』の主題歌が11月28日に発売されるという情報が入りました。

HMV】平原綾香−今、風の中で

 作詞は平原さん、作曲は久石さんということでちょっと楽しみです。以前、NHKの番組で共演して、一緒に何かをできればなんて話を冗談めいて言ってましたけど、意外に早くコラボレーションが実現しましたね。あ、「いのちの名前」ですでに共演はしてたか…(笑)

 にしても、この映画のコマーシャルで流れていた曲が「仔鹿物語」or「タスマニア物語」のどちらかの楽曲を流用してたんですよね。ファン心理としては、「ちょっと大丈夫かな…」と心配なところ。。。


 もうひとつ。今度はジブリネタ。というか、mixiやっている人はすでに観てるでしょうけど、紅の豚でマルコが載っていた飛行艇「サボイア S-21 試作戦闘飛行艇」が、全長2cmの精密な模型として売り出されるそうで、値段が63万円!?(爆)

ITmedia +D Style】飛ばねぇ豚はただの豚だ:全長2センチの飛行艇、63万円

 ものすごく高い買い物です。2cmだと、ボクの場合どこかで無くしてしまいそうなので絶対に買わないです(苦笑)。ジブリ美術館内で、木製で作られた精巧なミニチュア(全長20〜30cmくらい)が同じくらいの値段で売られていたのを思い出しました。飾るのであれば、こっちの方が好きかな、なんて。

 ま、現物見ていないのでなんとも言えませんけど、ちょっと高すぎる買い物ですね。

男鹿和雄展

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 ちょこっとペルセウス座流星群を観ていたら時間が無くなってしまったので手短に。。。

 東京都現代美術館にて行われている「男鹿和雄展」に行ってきました。ジブリ作品ではおなじみの美術(背景)を描かれる方ですよね。今回の展覧会で初めて知った人もいるんだろうなぁ。

 ボクは先週の金曜日の11時半ごろに到着して見始めたんですが、男鹿和雄展だけで言えば午後2時くらいまで観るのに時間がかかりました。平日なのにお客さんがずいぶん多かったんですが、運良く待ち時間無しで入ることが出来たんですが、中に入ってじっくり見始めたら、やたらと他のお客さんが増えたような気がして(笑)、あまり前に進まない(苦笑)。ま、ボクもじっくり観たい絵はじっくり観ていたので…(と言いつつ、周りの速度に合わせて流しながら観てしまったところもあるんですが…)

 そうそう、入ってすぐのところで音声ガイドの貸し出しをしてます。1人500円、2人ペアで800円でやってました。ちょっと迷ったんですが、せっかくだからってので500円出して借りましたよ。鈴木敏夫プロデューサーとか、ジブリの美術部長田中さん(下の名前忘れた…汗)などのコメントなんかがちりばめられていて、「へぇ〜」って感じでした。ただ、個人的にはもうちょっと音声ガイドを1箇所1箇所を眺めにしてもらいたかったなぁって感じはします。画を見ている途中でガイドが終わっちゃうんだもん(笑)。でも、せっかく男鹿和雄展に来られたのであれば、音声ガイドも借りて聴いてみてはどうかなと思います。

 男鹿和雄さんの美術と言えば、多くの人はやっぱり「となりのトトロ」の背景でしょうね。「トトロが映ってない!」なんて言っている子どももいたし(笑)、背景もメイとさつきの家の背景や、木々たちの姿は目を見張るものがあったんですが、個人的には「もののけ姫」の背景に尽きますね! 最初のアシタカが旅立つ蝦夷の村から西へ旅立つ道中の美術は目を見張るものがあります。東北の自然を描かせると男鹿さんは天下一品です!(あ、そうそう。ハウルでヨーロッパの山脈を描いていたときに、「東北の風景になってしまっているのでは…」とすごく心配している男鹿さんがいたなんて笑い話が音声ガイドであったのを思い出しました! 全然そんなこと無いのにねぇ。)

 そしてそして、シシ神の森の風景も圧巻でした! 誰も観たことのない風景を描き出して、その圧倒させるような美しさを目の前にして、「もうちょっととどまっていたい!」と思わせる美術でしたね。個人的にはこの「もののけ姫」の背景に一番目を惹かれました!

 4分の3は男鹿さんの作品の展示で、後の4分の1は男鹿さんが創り出したさまざまな映像を観たり、男鹿さんが描く画の仕上げ方法などの解説、そして子ども向けの体験コーナー(この辺は男鹿さんと全く関係ないけど…)、最後におみやげ物ブース。

 ホント、良い時間を過ごせたなあと思いました。男鹿さんの画はやさしいけど力強さもあって、観ていて心地よかったです。そんなことも相まって、おみやげものブースで散財しました(爆)。もちろん作品カタログは押さえて、ウチワとかは良いけどクリアファイルとかあまり使わなさそうなものまで勢いで買っちゃいました(笑)。

 ということで、普段を忘れて、男鹿さんの世界を充分堪能することができました! でも、その後、常設展を観たんですが、こっちも圧巻だったんですよ! 何せ岡本太郎の「明日の神話」があるんですもん。実はあること知らずに、メチャクチャ疲れて半分帰ろうかなと思っていたんだけど、「せっかくだし…」と思って入った常設展も素晴らしかったです! せっかく男鹿和雄展の半券があれば入れるので、時間がある方は是非観るべし!!(こっちはメチャクチャ空いてます!(苦笑))

 ってことで、常設展についてはまた追々ということで。

 いや、来週の木曜日にドラクエのコンサートがあるので、せっかくだから木・金と夏休みを取る予定なんですが、その際の予定を整理していたわけです。

 と言っても、今回は久石さんのコンサートをキャンセルしたので、その穴埋めをどうしようかなと考えていたんですけど、ちょうど「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」が東京都現代美術館で開かれているので、是非是非これに行ってみようと予定を立ててみることにしました。

 ふとCMが流れた時に「お、行きたいぞ!」と素直に思っていたので、ちょうど良い機会かな、なんてね。って、ジブリ作品にある程度精通している人じゃないと男鹿さんって知らないと思うけど、この方の背景美術って超一流ですよ、ホント。「となりのトトロ」の背景画なんてメチャクチャ綺麗ですからね。トトロやらおもひでぽろぽろから始まる一連のジブリ作品での男鹿さんが描かれた美術をこの目で堪能できるのはなかなか無い機会だと思うし。

 ただ、金曜日は職場の暑気払いがあるんだよねぇ〜(苦笑) 今、欠席しちゃおうかどうしようか考え中です(爆)。

 そういえば、いつの間にか8月になってました。早いもんです。台風もまたやって来ているので油断なりません(涙)。

眠い

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 …ものすごく眠い…(苦笑)

 最近、なかなか書く話題が見つからなくて、ダメです(苦笑)。ヤフーで見た記事なんかはみんなも読んでるし、かといってマイナーなものってあまりチェックしないし… そんなこんなで記事が虫食い状態になってます。

 って、言いつつジブリホームページを見たらこんなのが。

JAL】JAL、787導入にむけ「空を飛ぶ。」プロジェクトを始動!〜JALとスタジオジブリが「空を飛ぶ。」楽しさを伝えます。〜

 また日本航空とスタジオジブリがタイアップするんですねぇ〜 そういえば、宮崎駿監督と言えば「空」「飛翔感」がちょっと前までの作品イメージがあったからなぁ〜 もののけ姫以降は飛翔感を感じさせるようなシーンってトンと少なくなってしまったし。

 「崖の上のポニョ」でまた飛翔感を感じさせるようなシーンは… 海の話だから今のとこは望み薄だけど、逆に海の中での"浮遊感"みたいなのが出てきたりして。

 ただ、今の宮崎駿監督に「ナウシカ」「ラピュタ」みたいな映画を作って欲しいと願っても、もうダメだろうなあなんて思っちゃったりもしますけどね(苦笑)。そんなことと思いつつ、でも最新作はものすごく期待しているんですよ。

 さ、あと1年。待つことにしますか。…その時はボクは30になっちゃうぞ…(苦笑)

 昨日、日テレ系列の金曜ロードショーで『天空の城ラピュタ』をやってましたね! ボクのHPを観ている方は高い確率で観たんじゃないかと思います。

 ボクも、この間「観たいなあ」と言っていたとおり、ちゃんと観ましたよ! でも小学生の時の感覚で観ることができないのが本当に惜しかったんですけど、久しぶりに観て、「あ、こんな動きしてたんだ」みたいな場面なんかもあって、再発見をしたりすることもありました。やっぱり『ラピュタ』は奥が深い。

 で、今日はちょっと職場の友人たちと飲み会があってラピュタの話をしたんだけど、ラピュタを観ていないなんて言われてガックリ(爆)。その友人にはお勧めだから観てみてとは言ったんですけど、どうも「ラピュタ」と「ナウシカ」が混同しちゃうみたいですね。巨神兵とロボット兵がイメージ被っていたりするみたいだし。

 それにしても、ラピュタの呪文はもうソラで言えるくらいなんですが、呪文を唱えて何かが起こるなんて素敵ですよねぇ〜 小学生の頃に「ラピュタ」を観た翌日、上空を眺めて、どこかの雲の中にラピュタがいるんじゃないかななんて本気で思ってたもんなぁ〜

 でも、ホント呪文を唱えて何か素敵なことが起こって欲しいッス(笑)。

 今日は日テレ系のテレビ番組「ゲツヨル!」で株式会社スタジオジブリ代表取締役で、かつジブリに名プロデューサー鈴木敏夫さんが出演して、これまでのジブリの紆余曲折を話されてましたね。知っている話もあったけど、興味深く拝見しておりました。

 ジブリ作品が好きになる切っ掛けってボクの場合は「ラピュタ」なんですけど、今は「巨匠」宮崎駿と言われているのでだいたいの人は顔は分からなくても名前は分かっているんですけど、20年くらい前のボクが小学生の時なんかは、「ナウシカ」「ラピュタ」なんかの作品名は分かっているけど、監督は誰か、音楽って誰やっているかなんて全然分かりませんでした。

 そんな中、ボクはこの本に出逢ったのが「宮崎駿」「高畑勲」「久石譲」を意識する切っ掛けとなったのでした。

 ロマンアルバム「天空の城ラピュタ」っていう1冊のムックです。ものすごく色褪せちゃってますけど、古本屋でたまたま見つけて、隅々まで読みました。当時、我が家にビデオとかがなくて、記憶の中にしか「ラピュタ」がなかったのでこのロマンアルバムで作品を思い起こしながら楽しんだのが記憶に残ってます。

 なんかそう考えるとまた当時に戻って、「ハウル」とか来年の夏に公開される「崖の上のポニョ」とかを観たいなあというか、当時の自分に観させてやりたいなあなんて思いますね。宮崎監督の受け売りですけど、小学校中学年あたりがちょうど脳が発達して大人と同じくらいになる時期なんだそうで、その時にイマジネーション豊かな作品を多く見たり、いろいろ体験することが大切なんだそうです。

 それがボクにとっては「ラピュタ」だったわけなんですけど、ちょっと今日の番組を観て、「天空の城ラピュタ」を観たくなってしまいました。

 …ん〜 そうなるとDVDを買わないとイカンなぁ〜(爆…ファンを公言しているのにDVDを買っていない不届きモノがここに一人!)

そうか〜

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 昨日の続きですが、NHK「プロフェッショナル」では宮崎駿監督が、息子である宮崎吾朗が監督した「ゲド戦記」に対する本音みたいなところが聞けて非常に貴重でした。

 「大人になってない」っていうセリフだったと思いますが、いろいろと考えさせられる言葉でした。あれだけの作業をやられている方がおっしゃると、ひと言が非常に重く感じます。

観てしまった…

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 帰宅時間が遅かったのに、観てしまった「プロフェッショナル」。

 宮崎駿監督のようにありたいな、と感じてしまいました。でも、ボクも大人になりきれてないです。裸にならないと(苦笑)。

崖の上のポニョ

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 スタジオジブリ最新作の情報が発表されました。

 …とはいえ、ジブリのホームページで宮崎駿監督が絵コンテ切っているのは書かれているので、今まで監督が誰かまで伏せていたのはなんでかなぁと気にはなっていたんですが、とにかく発表です。

題  名 崖の上のポニョ
公開予定 来年7月
内  容 5歳の男の子「宗介」と、金魚姫「ポニョ」の物語。
舞  台 瀬戸内海を思わせる海沿いの町
原  作 宮崎駿監督のオリジナル作品
鈴木プロデューサーのコメント
「まだ半分しかストーリーはできていない。日本的な要素の濃い、宮崎駿版人魚姫。原点に返ってCGを一切使わない。」

 今のところ、一番詳しく情報を出しているのはヨミウリオンラインのようですね。ま、日テレも咬んでいるから当たり前と言えば当たり前か。今日の日テレ"リアルタイム"で鈴木敏夫プロデューサーが生放送で発表したくらいだし。ま、観てないんですが…

YOMIURI ONLINE】宮崎アニメ新作は金魚姫、「崖の上のポニョ」来夏公開

 にしても、全部手書きでやるっていうのはすごいですね〜 CG全盛になったからこそ、っていう気概が感じられますが、海の描写を全て手書きに…と考えるとスタッフの方の顔が青ざめる様子が目に映るようです(苦笑)。しかも水彩画やパステル画風でやるってことだし、かなり気になりますねぇ。

 とにかくこういった子ども向けの作品は是非とも作っていって欲しいと思っていたので、非常に楽しみです。「となりのトトロ」のような作品を期待するのは酷ってものでしょうけど、ファンとしてはそれを望んでしまうところです。少しくらい映像とか流れてくれませんかねぇ〜 それは今度のNHKの"プロフェッショナル"で流してくれるのでしょうか??


 にしても、音楽担当は久石さん? どうなの、そこのところは? 「トトロ」の実績があるし、久石さんにオファーがあって良いはずですが、最近の動向を考えるとほんの少し心配です(汗)。だって、久石さん、海外映画ばかり担当しているからねぇ……

 …っと、ジブリホームページで概要が掲載されて、音楽は久石さんってことで公表されました! ということで、宮崎&久石ファンにとってはひと安心でした!!

スタジオジブリ】スタジオジブリ次回作「崖の上のポニョ」が発表になりました。

対応が早い

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 「ゲド戦記」の歌詞の問題の件で、ジブリの鈴木敏夫プロデューサーがホームページ上にコメントを発表しました。

スタジオジブリ【「テルーの唄」の歌詞の表記の問題について】

 感心したのは、素早く自らの非を認めて謝罪したこと。今、福岡のいじめ自殺事件での学校の対応とか、福島県知事の汚職事件とか最近のいろんな問題がある中で、スカッとした謝罪だったな、と思います。素直に謝ることってなかなかできなかったりするんですよね。(ま、「千ちひ」のDVDの時は補償問題も絡んできてスカッとしませんでしたが…汗)

 …それにしても最近感じるのは、「非」があったらとことん叩かれる風潮があるように感じます。とことん立ち直れなくなるくらい叩かれてしまうから、逆に隠そうという動きが生まれて来ちゃうということもあり得るわけで、もちろん「非」があれば良くないことで正すべきなんですが、もう少し「寛容に」対応することも必要なんじゃないかなと思うわけです。

 福岡のいじめ自殺事件でも、いじめの切っ掛けになった元担任の教師がやり玉に挙がっていますけれども、あまりに叩きすぎるんじゃないかという風にも思うんです。こういうことはあまり書きたくありませんが、思い詰めてこの教師も自殺しかねないんじゃないかと。

 自業自得だという人もいるでしょうけど、当の本人はまさか「人を殺す」自体になるとまでは思っていなかっただろうし、叩いている側も「言葉」で人を殺めかねない、という意識をもう少し持つ必要があるのではないかと思います。マスコミなんかは最近暴走気味なので、もっと慎重に報道すべきだと思うんですが… 何せ鳥インフルエンザの時に、養鶏場の社長夫妻が自殺したなんていう"前科"がありますからね。

 今日は飲み会などがあるためちょっと早めに顔を出しに来ました。

 にしても、盗作などなどでいろいろ巷が賑わっているなあと思ったら、「ゲド戦記」も何やら話題に挙がってきたので驚きました。

日刊スポーツ【松本零士氏、槙原敬之に歌詞パクられた】
日刊スポーツ【盗作騒動、槙原も松本氏も譲らず】
 松本零士氏が、槇原敬之氏がケミストリーへ提供した『約束の場所』の歌詞が、銀河鉄道999のセリフに似ているってことで抗議したってことらしいんですが、そうしたら槙原側が「『銀河鉄道』っていう言葉も先人の作った言葉ではないか」という泥仕合を呈してきてますよね。
 どうしても似てしまうっていうことってあると思うんですけどねぇ。両人とも苦労して作り上げたものだから、どうしても退けない部分があるのかも知れませんね。


 そうしたら今度はこんな記事が…

毎日新聞【映画:ゲド戦記の挿入歌、朔太郎の詩と酷似!? 宮崎吾朗監督が「作詞」】

 もともと「萩原朔太郎氏の『こころ』に触発されて…」っていうのは至る所で目にしていたのですが、「今ごろ、なぜ?」っていう感じで… しかもそれを僕の好きな「愛のつづき」の作詞をされている荒川洋治さんがおっしゃっているとは(汗)。

 でも、シングル盤に、萩原朔太郎氏の『こころ』についてまったく触れられていなかったのはミスだったのかも知れませんね。ただ、法的には萩原氏の死後50年を経過しているようなので、いわゆるパブリックドメインになるから特に問題はないんですけども、ここで指摘されているのは「作品」として、ってことなんでしょうね。

 荒川さんは現代詩作家として、「作品」に敬意を払ってもらいたいってことをおっしゃっているのかな、と思うとこの荒川さんの発言は納得できるところがあります。いくら「パブリックドメイン」とは言え、詩作家の方は、余りにも有名な方の表現を借りて自らの作品を作るってことは、「オマージュ」の何ものでも無いから、礼儀として元々の方に断りを入れるとか、クレジットを必ず出すとかっていう対応は必要なんじゃないのってことなんでしょう。それが例え詩人ではない宮崎吾朗監督だったとしても、ってことなのかな。

 個人的には、プロの詩人ではないから…っていう気持ちも無いことは無いんですが(苦笑)、そのあたりはちゃんとハッキリCDなどに記載しておくべきだったのでしょうね。


 にしても、最近よく「パクリ」関係の話題が出ますよね。ドラクエからの曲のパクリも某巨大掲示板で話題になってたりするし… うーん。

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