「交響組曲ドラゴンクエスト ライヴ・ベスト~音楽の宝箱」を聴いて

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ずっと前に手に入れたいと思っていたのにすっかり忘れてしまっていた(涙)「交響組曲ドラゴンクエスト ライヴ・ベスト~音楽の宝箱」をキングレコードからの再販盤ですが買ったので、ドライブの時に聴いてみました!

収録が1994年8月の渋谷公会堂で、演奏が東京交響楽団となっており、27年前の公演です。初盤が1994年の11月に発売されているんですが、ボクが高校1年の時のこと。たぶん、雑誌かなんかにCDの宣伝は載っていたのを見た記憶はあるので、その時に「欲しいなあ」と思っていたんですが、学生のボクには手が出せませんでした...

その時に思いを胸に持ちながら、ひとしきり聴いてみたんですが、全体的に今と較べるとテンポが若干早めかなという印象があります。最近のコンサートでは戦闘曲などでちょっとテンポが遅いかなと思うこともしばしばあったんですが、このライヴの時のすぎやま先生は60代前半でまだ体力十分という感じで、パワフルさが伝わる演奏が多いように感じました。

それでもって、27年前ってこともあって、若干編曲が変わっていました。すぎやま先生、実は微妙に編曲を変えて、微調整しているという話は伺っていたんですが、「この道わが旅(II)」のアレンジが結構変わっていて、後半のトランペットが鳴り響くアレンジの方がボクの好みだったりします。

そして、この曲で初めて音源化されている「哀愁物語(V)」が良い味を出しています。確か当初発売されたNHK交響楽団が演奏した「交響組曲『ドラゴンクエストV』天空の花嫁」は1992年10月21日、ソフトの発売日(9月27日)の約1ヶ月後と、発売直後にリリースされたことから、「哀愁物語」はこのN響盤には収録されなかったんですよね。そういうことも踏まえると感慨深いです。正直、都響盤を聴く前に聴いておきたかったです。

I~Vまでそろったライヴ盤で、非常にパワフルな演奏で大変楽しめました。すぎやま先生が亡くなってしまった後にも、こうしてライブ盤が楽しめるのは嬉しいです。ライヴ盤はそんなに多く出てなかったんじゃないかなと思うので、非常に貴重なCDじゃないかなと思います。

やっぱり惜しむらくはご本人指揮のライヴ盤がもう出ないということでしょうか。いや、これまでの演奏会の音源を蔵出ししてくれないかなと思うばかりです。映像化でも良いです。なんかもったいない気がします。映像化も1作品のみですからね。何らかの形ですぎやま先生の作品の販売を願うばかりです。

※下の画像は例のごとくアマゾンリンクです。

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このページは、ショーが2021年10月17日 23:20に書いたブログ記事です。

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