この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック
『この世界の片隅に』製作委員会
双葉社
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すみません。えらくブログを放置していました。ツイッターをやっていたら、それで満足してしまって...(苦笑) 仕事が忙しかったものの、最近は「レッドタートル ある島の物語」「君の名は。」「シン・ゴジラ」を観ていたんですが、レビューを書けずに今に至ります。で、クラウドファンディングをやっていたのと、試写会の感想が良くてすごく気になっていた「この世界の片隅に」を観てきました。主演が「あまちゃん」でお馴染みののんさん(本名使えないのはかわいそうだなあ...)で、監督は片渕須直さん。片渕監督って、ジブリの「魔女の宅急便」で当初監督をされていた方だったんですね。

ストーリー
広島市江波に生まれた浦野すずは、絵を描くことが大好きな女の子。兄の要一と妹のすみに囲まれて、家業を手伝いながら過ごしていたが、18歳になったとき、軍港の街、呉へ突然の縁談で嫁ぐこととなった。相手は海軍勤務の文官の北條周作。他に北條家では脚の悪い義母のサン、海軍工場に勤める義父・円太郎、夫を亡くした周作の姉・径子が娘の晴美がいるなか、戦時下で生活は決して楽ではなかったものの、そんな中にも輝くような時間が流れていた...(パンフレットの文言をちょっと流用しています...<(_ _)>)

原作との比較
原作は読んでいないので比較できません。映画を観た後、本屋に寄ってみたんですが、見つけることが出来ませんでした。映像化コーナーにあると思っていたんですが...(涙) なので某密林さんでポチりました(笑)。

映画館の様子
初日2回目の上映で鑑賞しました。満席ではなかったですけど、半分くらいは埋まっていたかなあと思います。大きな宣伝はされてんじゃないかなと思うんですが、そんな中でも地方ではなかなか健闘しているんじゃないかと思います。

印象
2時間がすごく短かったです。もっと浸っていたかったです。戦時中が舞台となっているので、どうしてもどこか映画に暗いイメージを持ってしまいがちだし、これまでの映画はそういった作品がほとんどだったのではないかと思いますが、戦時中だったとしてもその中にある生活はいたって普通にそこにあるんだなと、改めて感じさせてもらった作品となりました。ひどい状況のさなかでも喜怒哀楽があるわけで、ずっと暗い顔をして生活していた訳ではないという当たり前のことを思い出させてくれたことが、まずバチーンと心に刺さりました。

もちろんながら戦時中なので空襲などにより、あまり見たくないようなシーンもいくつか出てきます。人の生き死にに関わることも出てくる。もちろん映画では広島の原爆投下も出てきます。戦時下ではそういった惨劇は当たり前にあったはずだし、肉親が亡くなったり、目の前で人が亡くなったりすることも、当時は何千、何万の方々が経験されたことだろうと思います。それでも、目の前に生活が横たわっているわけで。そういった部分は東日本大震災と原発災害を受けたボクにとっては、非常にリンクしてくる映画だったところもあります。

だからこそ、おそらく片渕監督は生活の部分を丹念に描かれていたと思います。食事のシーンなんかも、十分な配給が無かった時に知恵を振り絞ってお腹いっぱいになるべくおいしいものを食べられるようにといった炊事の時の描写は非常に細やかさがあったと思いますし、着るものも大変だった時代だったので、着物ともんぺに作り替えるなどの裁縫シーンなど、当時のごく普通な場面が丹念に描かれていたと思います。そこに主人公・すずのちょっとボーッとしているところも手伝って、みんなで笑えるようなシーンもあったり、若い夫婦が心通わせていくラブストーリー的な部分もあって、いろんな要素が散りばめられていて、「戦争」と言うペンキを日常生活の上にボクらが勝手にぶちまけて真っ黒にしていたものに対して、色を取り戻してくれたような気がします。戦時下であっても、笑ったり泣いたりするし、人を好きになったりするわけですから。

俳優陣の演技
ここではのんさん(本名・能年玲奈)に触れないわけにはいかないですね。ツイッターでも事前に「良かった」と書かれていたので、気になっていたんですが、広島弁を流ちょうに話されていて、言われないとのんさんだと気づかないくらい、そこにいる「すず」となっていました。当時の雰囲気が普通に出ていて、本当に実在していてもおかしくない感じでした。他の方々はほとんど声優さんが脇を固めていましたが、すずの夫の北條周作役の細谷佳正さんも良い感じだったんですが、広島県出身の方だったんですね。そうそう、すずの妹役の潘めぐみさんは「HUNTER×HUNTER」のゴン役の方だったんですね。全く気づきませんでした(苦笑)。

音楽
この映画の音楽を担当されたのはコトリンゴさん。すみません、初めてお伺いしたお名前だったんですが、シンガーソングライターの方なんですね。思わずサントラも買ってしまいましたが、今作の音楽はすごく映画にフィットしていたと思います。片渕監督から、大編成の音楽は最後だけで、基本は小編成の曲にとの指示があったとのことですが、ピアノの曲も多くて、ボクの好みにもフィットしました。最初に流れる「悲しくてやりきれない」も、最初の導入部としてすごく素敵だったなあと。この曲は映画を作る前に作ったアルバムの収録曲だったものを片渕監督が気に入って特報映像に使わせて欲しいっていうオファーをしたそうで、そのまま映画本編にも使われるようになったようですね。

本当に文句の付けようの無い、素晴らしい映画だったと思います。アニメーション繋がりと言うことでどうしても『君の名は。』と比べたくなってしまうんですが、『君の名は。』は実写をトレースしたような書き込みの多い背景が特徴的ですが、『この世界の片隅に』は淡い背景と言うか、暖かみのある絵で、アニメーションの動画ともの凄く一体感のある感じがあって、どちらも素晴らしいですけど、いわゆる"アニメ"ではなく、「アニメーション」として考えるとボクは『この世界の片隅に』の方が好きです。

そして片渕監督のインタビューを見ると、当然ですけどいろいろとこだわって作ってらっしゃるようで、下の関連ニュースでGIGAZINEの記事を紹介しておきますが、「『世界』を描かないと『片隅』が見えてこない」っていうコメントはなかなか想いが詰まったコメントだよなあと思いました。

ツイッターでも言いましたけど、こういった素晴らしい作品がヒットして欲しいと思いますし、ヒットするような日本であって欲しいなと思うんですけどね。ただ、「君の名は。」が大ヒットしているので、アニメーションの垣根が低くなっているというか、「子どもの観るもの」と思われている部分が若干取り払われているんじゃないかと思うので、その波に乗ってもらって、スマッシュヒットして欲しいなと思っているところです。ホント、お金を払って映画館で観る価値がある作品だと思いますので、ぜひ観てみてください。

〔オーナーのお薦め度〕
この世界の片隅に ★★★★★★ 星6つ
(戦争を経験した年輩の方から、若い世代まで是非観て欲しい映画です。)

〔オーナーの評価点〕
この世界の片隅に 81点(100点満点中)

日時 【福島公演】平成28年(2016年)8月9日(火) 午後6時15分開場 午後7時開演
   【仙台公演】平成28年(2016年)8月10日(水) 午後6時15分開場 午後7時開演
会場 【福島公演】とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター) 大ホール
   【仙台公演】東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館) 大ホール

指揮・ピアノ 久石譲 Joe HISAISHI
管弦楽 新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ New Japan Philharmonic World Dream Orchestra
 ソロ・コンサートマスター 豊嶋泰嗣 Yasushi TOYOSHIMA
ソリスト 市原愛(ソプラノ) Ai ICHIHARA

主催 【福島公演のみ】福島中央テレビ 【宮城公演のみ】ミヤギテレビ
   【両公演共通】ワンダーシティ/(公財)新日本フィルハーモニー交響楽団/
         日本テレビ/読売新聞社/イープラス/ローソンチケット/
         第一通信社
特別協賛 大王製紙エリエール
製作 プロマックス

fukushima_bunka.JPG

fukushima_0211.JPGとうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)の様子

【セットリスト】
<第一部>
THE EAST LAND SYMPHONY
1.The East Land 2.Air 3.Tokyo Dance 4.Phapsody of Trinity 5.The Prayer

<第二部>
Summer ...映画「菊次郎の夏」メインテーマ、トヨタ・カローラCM曲
Life is ...エリエールブランドテーマ曲
Dream More ...サントリー ザ・プレミアム・モルツ「MASTER'S DREAM」CM曲
Symphonic Suite PRINCESS MONONOKE ...交響組曲もののけ姫

<ENCORE>
World Dreams ...アルバム「World Dreams」(2004)より

夏休みを取って、久石さんのコンサートツアーの福島公演とファイナルの仙台公演を鑑賞してきましたので、レポートというより備忘録として書き込みをしておきます。

開演前の状況として気づいたのはとうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)の大ホールは少し狭いみたいで、ステージ左側にいたコントラバスの方が若干はみ出てしまう配置になっていました。オケの配置は前列左から第一バイオリン、チェロ、ビオラ、第二バイオリンで、中列は左側にコントラバス、フルート(ピッコロ)、クラリネット、ファゴットとか、だったかな... 変わった楽器だと大太鼓、チューブラーベル、その他和楽器系の鐘の楽器が2つありましたけど、楽器の名前が分かりません...

THE EAST LAND SYMPHONY」はなかなか触れる方がいらっしゃらない40分を超える四楽章構成の大作ですが、第三楽章「Tokyo Dance」と第五楽章「The Prayer」でソリストによる歌ありの楽曲でした。「The East Land」は以前のクラシック新曲を発表したときにこの曲だけ演奏されていたようですが、すごく複雑で覚えていないですが、大太鼓が出てきてアップテンポな曲だったと思います。「Air」は久石さんが作曲に難儀したとパンフにて書かれていましたが、何かキラキラした不思議な曲だったように思います。鉄琴と木琴の音色が重なって何か空から降り注いでいる星か何かを表しているかのような曲でした。Tokyo Dance」は日本語数え歌から始まり、途中「十四 渋谷のスクランブル」って歌詞が何か不可思議でした。途中から英語歌詞の落ち着いた曲調になり、また数え歌に返ってくるという構成でした。「Phapsody of Trinity」は11/8拍子の変拍子でミニマル・ミュージックベースだったと思います。最後のThe Prayer」は、ラテン語の歌詞だそうで荘厳な感じでしたが、個人的に好きだったのはストリングスや金管が小さな音から大きな音に移り変わり、何か音のグラデーションというか、波の満ち引きを耳にしているような感じで、ソプラノの市原さんの歌声と相まって心地よかったです。ただ、二日続けて二回聴いたからようやくそんな感想を持てた訳で、一回だけの鑑賞ではなんとも難しい楽曲です。仙台公演では結構寝てしまっている方もいらっしゃいました(笑)。前向きに捉えれば心地よい曲だということでしょうかね。

でも、この現代にクラシックの新曲を発表し、公式発表はされていませんが、CDリリースを予定されている作曲家ってなかなかいらっしゃらないですよね。そう考えると素晴らしいことだと思うし、世界初演となるこの曲を聴く機会に立ち会えているのは、もしかするとすごいことなのかも知れません。そうそう。今回のコンサートの始まる前に、このTHE EAST LAND SYMPHONY」では五楽章構成になっていて、楽章間の拍手は要らないという館内放送が流されてたのを思い出しました。

ここで20分間の休憩となりましたが、福島公演も仙台公演もパンフレットが売り切れになっていました。仙台公演では休憩中には全部売り切れていました。

flower.JPG福島県文化センターに飾られたスタンド花。

後半は指揮者台の脇にグランドピアノが設置されて久石さんの弾き振りが観られることが分かりました。ということで第二部の開始です。後半最初は「Summer」から。久石さんが指揮台から指揮を振り始め、ストリングスの皆さんが弦をはじいて演奏するピチカート奏法であのメロディラインが演奏されていきましたが、途中に久石さんが指揮台からピアノの前に移動しピアノを演奏し始めると、コンマスの豊嶋さんと久石さんのバイオリンとピアノの掛け合いとなり、最初ピアノが伴奏、バイオリンがメロディラインを演奏されていて、心地よい豊嶋さんのソロを聴くことが出来ました。その後、ピアノがメインとなる力強い久石さんのピアノタッチを感じることが出来ました。ひとしきりピアノ演奏された後、久石さんが指揮台に戻って演奏を締めてらっしゃったと思います。

続いて「Life is」ですが、特に説明とかはされてませんでしたが、エリエールのブランドテーマ曲です。とは言え、CMとかではまだ使われていないと思うので馴染みの全くない楽曲ではありますが、ボクの感じたところでは、山脈を遠くに見ながら雄大な自然を感じるような曲だったような気がします。特に第一部はメロディラインがない曲ばかりだったので、第二部は安心できる楽曲が続きます。

そして「Dream More」。サントリーのザ・プレミアム・モルツ「MASTER'S DREAM」CM曲ですが、最近、CMは見かけていないので、一般の方としてはやはり馴染みが少ない曲だったかも知れません。これはソロアルバム「The End of the World」でも収録されていますので、特に説明は要らないかなと。

多くの方が楽しみにしていたと思われる「Symphonic Suite PRINCESS MONONOKE」です。もちろんボクも楽しみにしてました。アルバム「交響組曲もののけ姫」からどう変わるかと思いましたが、特に楽曲のチョイスが変わっていました。にしても、ここのところ、久石さんと新日本フィルハーモニー交響楽団のタッグは続いていますけど、「もののけ姫」サントラの演奏って東京シティフィルハーモニック管弦楽団なんですよね。若干メロディが変わっている部分もありましたけど、完全に楽曲を新日フィル自身のものにされていました。安心して聴いていられます。

楽曲の構成ですが、私の記憶が不十分なので間違いがあることを前提でご紹介すると、「アシタカせっ記」⇒「タタリ神」⇒「旅立ち~西へ~(交響組曲もののけ姫より)」⇒「コダマ達」⇒シシ神の森(交響組曲もののけ姫より)」⇒もののけ姫(ボーカル有)」⇒レクイエム?(交響組曲もののけ姫より)」⇒アシタカとサン(ボーカル有り、「久石譲in武道館」バージョン)」という仮の曲順ですが、ライブアルバムが出たときには、そちらで確認していただければと思います。正直、全く自信がありません。好きな作品ではあるんですが、楽曲名は覚えていないものが多いので...

にしても、福島で聴いた時は最初の「アシタカせっ記」タタリ神でウルッと来てしまいました。1997年夏に映画が公開されて19年が経ち、今のボクの原点そのもので、大変影響を受けた映画でしたから、若いときの自分を思い返していました。そして、ちょうど現在、リオ・オリンピックの真っ最中ではありますが、「タタリ神」は1998年に実施された長野パラリンピック開会式にて、曲が使われてましたことなども思い出しました。久石さん、開会式の演出をされていましたからね。非常に懐かしい思い出が蘇ってきました。

コダマ達」は新たに交響組曲として追加アレンジがなされてましたが、鉄琴・木琴や和楽器系の打楽器を使ってコダマの不思議な雰囲気が表されていたと思います。「もののけ姫」ではソリストの市原さんが力強い歌声を響かせてくれたのが印象的でした。今回は日本語歌詞での披露でしたが、やっぱり日本語の方がしっくり来ますね。

そして、アシタカとサン」では福島でも仙台でもジーンと来てしまってました。この曲は格別なものがあります。最初は久石さんは指揮台に上がって弦楽器が主体となって出だしは演奏されましたが、途中から指揮台から下がってピアノソロとなっていたと思います。ひと通りのピアノの演奏が終わった後、今度はソリスト市原さんが歌う「アシタカとサン」へ。合唱としては聴いていましたけど、ソリストによる独唱は初めてですけど、曲の良さも相まって神々しくなりますね。それでも、ボクの中では久石さんが弾くピアノの音色の「アシタカとサン」が何よりも代え難い曲です。ツイッターでも書きましたけど、この曲は久石さんが弾いてこそ魂が込められるものだと勝手に思ってます。最終の仙台公演では結構ミスタッチが多かったんですけど、そんなの全く気にならないというか、関係ありませんでした。これは何と説明して良いか分かりません。そう感じてしまったもんですから。

ひとつ書き漏らしてましたが、久石さんの指揮がSymphonic Suite PRINCESS MONONOKE」ではメチャクチャパワフルで、見方によってはボクシングでもやっているんじゃないかといった感じに見えました。前半は上品な感じだったんですが、もののけ姫となるとその時の自分に戻られるのかも知れません。特にタタリ神」は中でもパワフルな指揮だったと思います。

アンコールでは「World Dreams」の一曲が演奏されました。ワールド・ドリーム・オーケストラの式典序曲として作られましたが、前回もアンコールで披露されたので2年連続アンコール曲ですね。今回は歌詞はなく、コーラスなしのオーケストラアレンジでした。個人的には好きな楽曲のうちのひとつだったので、良い締めの曲となりました。

仙台公演ではオーケストラメンバーが退場された後にも拍手が続いて、久石さんがステージに戻ってくると最後の最後でオールスタンディングオベーションが起こりました。昨年もほぼ全員のスタンディングオベーションが発生してましたし、そういえば2年連続で仙台がツアーラストだったんすよね。福島公演ではスタンディングオベーションはありませんでしたけど、拍手が鳴り止みませんでした。

ひとまずレポートとしては締めようと思います。後で写真の追加や、校正をしていこうと思います。

fukushima.JPGsendai.jpgfukushima_close.JPG一番上は福島公演、二番目は仙台公演の閉演後の曲目表示。最後のは終演後のとうほう・みんなの文化センターの様子。

(2016.8.12 01:55 投稿)
(2016.8.12 23:00 写真追加)
(2016.8.13 02:00 一部修正

地震速報

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先月はブログを1回しか書き込みしませんでした...(苦笑) Twitterで書き込んで満足していました(苦笑)。

にしても今日の午後5時すぎにスマホにインストールしているウェザーニューズのアプリから緊急地震速報が... 「東京湾でM9.1、東京の震度が7、深さ10キロ」と表示されていて戦慄しました...(ガクブル)

東日本大震災ではM9.0で、震源は深さ24キロ、しかも太平洋沖で結構距離的に遠かったんですけど、それでもこの世のものとは思えない振動を経験しているので、同じレベルの地震で深さ10キロで、東京湾といえど距離としてはほとんど陸地のそばだったようなので、もの凄い被害が発生するのではないかということが頭によぎりました。

...でもいくら経っても地震が起こらない。ほぼ日本中で地震が発生するような速報だったんですけど、徐々に「あれ?」っていう感じになって、誤報だということが分かって、胸をなで下ろしたわけです。

東日本にいらっしゃる方はあの地震を経験した人が多いと思いますので、生きた心地がしなかったんじゃないかなと思います。

気象庁でミスったとかどうとかって話をされている人がいますけど、事業者などに情報提供する「予報」と、一般世帯などに情報提供する「警報」とで別れていて、いち早く情報提供するために1、2箇所の震度情報のみで予測震度を提供される「予報」情報が、今回の騒動の原因だったようで、一般世帯に提供される「警報」はさらに複数箇所で確認された震度情報を確認された上で確実性を高めて提供されているようなので、今回は携帯等に提供される『緊急地震速報(エリアメール)』は流されなかったようです。

震度情報はノイズが発生することがあるようなので、「予報」ではこういうことも起こってしまうんでしょうね。これもコンマ何秒の世界の話なので、やむを得ないのかなと感じたところです。こういうのはミスをあげつらうよりは、「実際の地震がなくて良かったね」で済ませてもらった方が良いんじゃないかなとボクは思いました。

2016年(平成28年)7月16日(土)に東京・銀座にあるヤマハホールにて、熊木杏里さんのライブツアーの追加公演が開催されました。備忘録的にTwitterにも書き込んでいたんですが、一応レポートとして残しておきたいと思います。って、もう覚えていないことが多いんですが...

ヤマハホールには初めて行きました。300席ちょっとのさほど大きなホールではありませんが、なかなか良いホールだったと思います。2010年にアコースティック楽器に最適なコンサートホールとしてリニューアルされたそうで、クラシック系のコンサートが比較的多く開かれているようですね。下にヤマハホール前の写真を掲載しましたが、建物自体もおしゃれな作りになっています。

yamahahall.JPG

日時 平成28年(2016年)7月16日(土) 午後6時30分開場 午後7時開演
会場 銀座 ヤマハホール
 熊木杏里 Anri KUMAKI
ピアノ 扇谷研人 Kent OHGIYA

主催 SOGO TOKYO
後援 ヤマハミュージックコミュニケーションズ
企画・製作 ワーナーミュージック・エージェンシー
 
【セットリスト】

01.まよい星  ...シングル「咲かずとて(2002)」から
02.センチメンタル  ...アルバム「はなよりほかに(2009)」から
03.おうちを忘れたカナリア  ...アルバム「無から出た錆(2005)」から
04.雨が空から離れたら  ...アルバム「ひとヒナタ(2008)」から
05.0号  ...アルバム「私は私をあとにして(2007)」から
06.飾りのない明日
07.夏の日
08.ハルイロ

(ラジオ「夢のある喫茶店」公開収録)

09.hotline  ...ミニアルバム「and...Life (2011)」から
10.誕生日  ...シングル「こと/誕生日(2008)」から
     読売テレビ「かんさい情報ネットten.のエンディングコーナー「めばえ」テーマ曲
11.こと  ...シングル「こと/誕生日(2008)」から
12.青雲  ...アルバム「ひとヒナタ(2008)」から
13.咲かずとて  ...シングル「咲かずとて(2002)」から
14.今日を壊せ
15.晴れ人間  ...シングル「モウイチド(2008)」から
16.Flag  ミニアルバム「and...Life (2011)」から

アンコール
17.やっぱり  ...アルバム「ひとヒナタ(2008)」から
18.  ...シングル「流星(2006)」から

※ 曲の後ろに記載しているのは、今回は初出のCDを掲載するようにしました。...が、しっかり調べた訳ではないので誤りがありましたらゴメンなさい。なお、未記載の楽曲は全てアルバム「飾りのない明日(2016)」の収録曲となります。

最初にセットリストを掲載しましたが、バンド編成で行った今回のツアーとは全く曲が変わっていました。扇谷さんのピアノと熊木さんのボーカルのみという編成のため、「extra show」と銘打っていますが、『飾りのない明日』からの楽曲が少なくなってますし(苦笑)、全く別物のライブと考えた方が良さそうです。新アルバムからの楽曲は少なくなっているものの、新旧の楽曲がバランスよくチョイスされていて、昔からのファンも最近ファンになった方も楽しめる構成になっていたのではないかなと思います。このような構成になったのもピアノの扇谷研人さんからのリクエストだったそうです。それと、2部構成になっていましたが、間にラジオ「夢のある喫茶店」の公開収録が実施されました。結構盛り上がりました!

そうそう。ホール内にはカメラが何台か配置されていました。数えてはいないですが、ステージ下に1台、ステージ袖にもハンディタイプのビデオが1台持って録画しているのは分かりました。せっかくだからDVDやブルーレイなどの映像化してリリースしても良いのではないかなと思っているんですが、どうなんでしょうね。次回アルバムの特典DVDにて収録される可能性の方が高いのかな。

そして、地味に毎回レポートしている熊木さんの服装ですが(笑)、白地に縦縞模様の入ったノースリーブに、ホワイトのロングガウチョパンツでさわやかな出で立ちでした。ちなみに(苦笑)、ピアノの扇谷研人さんは白地に縦ストライブ、胸元に樹木や家の図柄のワンポイントが書かれたシャツにジーンズを着られていました。扇谷さんも結構おしゃれな服を着てらっしゃいますよね。

ライブ開始の少し前に最近恒例になりつつある案内アナウンスなんですが、扇谷さんがしゃべり出されたのには不意を突かれました(笑)。すぐに気づきましたけど、ちゃっかり自身のアルバムがホール前で販売されていることを宣伝されていましたが(笑)、その後、アナウンスを熊木さんのバトンタッチされて、「アンアン杏里とケンケン研人」でライブをお届けするっていう案内をして場内大盛り上がりになりました。

定刻を少し過ぎたあたりだったでしょうか、ピアノの扇谷研人さんがステージに拍手を持って迎えられて、若干の静寂の後、ピアノを弾き始められました。前奏が奏でられている中、ボーカルの熊木杏里その人が登場してきて、大きな拍手が送られます。熊木さんと扇谷さんで視線でタイミングを示し合わされて始まった曲が『まよい星』でした。シングル「咲かずとて」に収録されている曲ですが、前奏が無い曲なので、扇谷さんのアレンジによる前奏だったので、前奏中は何の曲だか分かりませんでした。結構古い曲から始まりましたが、シングルに収録されている20代の時の熊木さんの歌声は若干の無機質さも感じましたが、現在進行形の熊木さんは暖かみのある声で歌われていて、デビューから15年を迎える熊木さんの歩みを感じることが出来たような気がします。

「まよい星」が終わったあと、ちょっとしたMCがあったと思います。バンドツアーとは異なるピアノとボーカルだけの構成の話をされていたような気がします。そんな話のあと、『センチメンタル』『おうちを忘れたカナリア』と2曲が続きました。確か、「センチメンタル」では熊木さんが傍らに準備されていたピアニカをベルトを使って肩に掛けて曲の合間に演奏しながら歌を歌っていたと思います。

続けて『雨が空から離れたら』『0号』が歌われました。こちらでも「雨が空から離れたら」でピアニカを使われてたような... もうすでに記憶が無くなっているので自信がないですが。

演奏終了後、MCが入っていたと思います。扇谷さんが熊木さんの過去の作品を聴いて、いろいろ気に入ってしまい、バンドツアーと全く異なるセットリストにしたんだというお話をされていたんじゃないかなと思います。Twitterでも、扇谷さんは特に「こと」を気に入ってらっしゃるようでしたし。アルバム「飾りのない明日」を銘打ったライブにも関わらず、このアルバムからは4曲のチョイスのみとなって、他は過去作品からのチョイスになったのは扇谷さんのリクエストだったわけですが、extra showだし、そういうのも個人的には良かったんじゃないかなと思ってます。最近、古い曲を演奏されるのが少なくなってましたし。個人的には楽しめました。

『飾りのない明日』『夏の日』が演奏されました。「飾りのない明日」では、もちろん扇谷さんのピアノの音色から曲が始まるわけですが、なぜかピアノの音色から出だしのストリングスが聞こえたような気がしました。

「夏の日」が終わったあと、MCでしっとりとした曲が多いけど、盛り上がる曲もあるんだよっていう話をされた上で披露されたのが、前半最後の曲『ハルイロ』でした。アルバムでは女の子女の子した、いわゆる今時のポップスみたいな声で歌われていたんですが、この日のこの曲は、「飾りのない明日」「夏の日」と同じような落ち着いた歌い方だったと思います。そして、会場内のどなたかの手拍子に引かれて、手拍子が発生し、盛り上がった一曲になりました。

曲が終わると、ラジオ「夢のある喫茶店」の公開収録の準備が始まり、準備の最中はステージ右手で熊木さんと扇谷さんが時間つなぎのトークをされていました。何を話されていたかは忘れてしまいましたが...(苦笑) ステージの中央に長テーブル2つと収録用のマイクがセットされ、お二人ともステージに向かって座られた形で2週分の公開収録が行われました。ライブ前にあらかじめ行われていたアンケートをボックスに入れられており、そこからくじ引きのように引いて、お二人が答えていくというスタイルでした。内容についてはラジオを聴いていただいた方が良いのでレポートしませんが(...というか覚えてない(苦笑))、それぞれの収録時間がそんなに長くなかったので(各5分程度だったんじゃないかな?)、おそらくラジオ内のひとつのコーナーとして使われるのかなあと予想しています。

公開収録が終了し、扇谷研人さんは舞台袖に戻り、熊木さんはステージのグランドピアノの前に座りました。ただ、ステージ上では公開収録の撤収作業が続いており、時間つぶしのため、熊木さんがピアノで「猫踏んじゃった」をゆったりと優しく演奏して、会場内に向かって素敵な笑顔を見せてくれてました。

ステージの撤収作業が終了した後、熊木さんが話し始められ、『hotline』という曲は箭内道彦さんに作って頂いた曲ですが、東日本大震災や熊本の地震にて大変な思いをされている方に思いを寄せて作られた曲だというようなお話をされてました。曲中、「死ぬの? 死ぬの?」というところもありますが、熊木さんの気持ちの中では「死にたくない」という感情を込めて歌われているということもおっしゃってました。そんな話をされて、この曲は熊木さんだけの弾き語りで披露されました。曲の最後、音の余韻を楽しむように静かに終わったんですが、音が切れた後、熊木さんが照れ隠しからか、満面の笑顔で「ありがとうございました」と客席に声を掛けていたことを思い出しました。

ステージに扇谷研人さんに戻ってきてもらって、扇谷さんはステージ右側にあるキーボード前に着座されて、誰にでも一年に一度訪れると説明された『誕生日』が披露されました。グランドピアノでは熊木杏里さんの弾き語り、そこに扇谷研人さんのキーボードサポートが入るといった形。扇谷さんが気持ちよさそうにキーボードを演奏されていたのが印象に残っています。キーボードを使ったのはこの曲のみだったと思います。

熊木さんがステージ中央へ、扇谷さんがグランドピアノの前のそれぞれ元の位置に戻り、熊木さんがこうしてライブが出来る歓びを噛みしめ、今後もしっかり歌っていきたいという話をされた後にしっとりと始まったのが『こと』だったと思います。続けて『青雲』が続き、またピアニカをたすき掛けして演奏されたのが『咲かずとて』だったかと。「咲かずとて」も、最初に披露された「まよい星」同様、2002年リリースの初期の作品ですが、ライブ等で演奏されたのは久しぶりだったようです。

ライブの終盤ということで、ここから盛り上がる曲ラッシュとなります。まずは『今日を壊せ』。ニューアルバム「飾りのない明日」からのチョイスですが、今日のこの曲は「ハルイロ」と逆で、キャピキャピした声で歌われていたのが印象的。この曲も手拍子が自然発生していたかな。続いての『晴れ人間』では、曲の前に扇谷さんが手拍子のリクエストをしていたんですが、それが「パパン・パン」という、いわゆる音頭のリズムだったので、最初「?」だったんですが、曲が始まってみて分かりました(笑)。

そして、最後の曲になりましたとの説明とともに、「ラララ...」の部分を一緒に歌ってくださいとリクエストされた『Flag』が始まりました。曲中、もう少し大きな声でお願いしますとのリクエストがあって、約300人の歌声がホール内に響き渡り、熊木さんの歌声と少しハモった形になったと思います。最近、ライブの終盤に「Flag」が来ることが多くなって、ボクも好きになった曲のひとつですね。一緒に歌ってくれてありがとうと熊木さん、お礼を言われてました。

曲が終わった後、お二人とも舞台袖にはけられて、会場からアンコールの手拍子と、「アンリ、アンリ!」のコールが発生していました。アンコールに応えるために比較的早めにステージに戻ってきたお二人。熊木さんから、アンコールへのお礼と、あまり「アンリ」と呼ばれることがないのでちょっと慣れてないけど、これからもそう呼んでかまわないよというようなお話をされてました。あまり下の名前で呼ばれていなかったので、少し恥ずかしかったのかなと思います。また、会場から扇谷さんへ「おうちゃーん!」っていうようなかけ声も掛かっていました。そうそう、さらにちなみですが、今回のアンコールでは熊木さん、着替えはされてらっしゃいませんでした(地味チェック...笑)。

そんな中アンコールされたのが『やっぱり』でした。曲の出だしの「やっぱり...」って言うところが、音程が高くて上手く声が出なかったようですが、しっとりと歌い上げられてました。そして、もう一曲ラストの『君』ですが、バンドツアーでもアンコールなどで歌っていて、震災などで大変な思いをしている人たちを思って歌ってきたので最後に聴いて欲しいというような話をされていたのか、すみません、記憶が飛んでいて全く自信がありません。震災や災害で大変な方たちに向けてということは合っているはずなんですが、どのような形でっていうのはちょっとニュアンスが違ったかも知れません。覚えていらっしゃる方はTwitterやメールなどでお寄せください(苦笑)。「君」はボクも好きな曲ですが、元々は吉俣良さんが作曲された鹿児島の南日本放送開局50周年記念のキャンペーンソングだそうで、桜島を「君」と名付けて鹿児島の人が呼びかけるようにと、熊木さんが作詞した曲だそうです(参考:Billboard-japan【熊木杏里 『流星』 インタビュー】)。

非常にしっとりと曲が終わって、音が鳴り止むと熊木さんと扇谷さんが顔を見やって笑顔に。すると、会場から拍手ののち、スタンディングオベーションに。会場の聴衆の多くがスタンディングされてたんじゃないかなと思います。熊木さんは少し驚かれた表情をしていたような気がします。熊木さんと扇谷さんが会場に向かって何度もお礼やらリアクションをされて、大盛り上がりのライブは終演となりました。

ちょっとさかのぼりますが、「君」を歌い始める前に、虚空を見つめて、少しですが涙を堪えているんじゃないかなとも取ることができる表情をされていたのも覚えています。ボクの推測ですけど、この時に先述したとおり震災などの災害を受けた方の話をしていて、今年は熊本で大きな地震が発生し、「なぜこういった自然災害が発生してしまうのだろう?」「みんな、幸せに過ごしていくことができないんだろうか?」といったことに想いを寄せていたんじゃないかなと思います。「hotline」と「君」で、そんな想いを感じ取れたような気がします。ボク自身も、福島県に住んでいて、いまだに震災・原発事故による災害の影響を肌で感じられる場所にいます。震災から5年経ち、落ち着いたところがある一方、まだまだこれからのところもあり、この間にも他の災害で苦しんでいらっしゃる方がいる。どうにもならない気持ちもあるけど、それでも前を向いて、それこそ「飾りのない明日」へ向かって歩いて行こうという気持ちも持たないと、と行ったような気持ちを熊木さんと共有できたような気がして嬉しかったですね。

そうそう。この日のライブではいろんなライトアップをされてましたが、熊木さんの足下から白い強い光が当たって(熊木さんのブログに、影絵みたいな感じで載せられている写真)、強いライトアップだったのでボディラインが出ちゃうんじゃないかと内心ドキドキしていたのはここだけの秘密です(爆)。それと、ライトの接触が不良だったのか、一部でライトが明滅しちゃっていた場面もありましたね。

よく話題に出てしまうんですけど、熊木さんの歌声ですけど、この日はそんなに悪くなかったんじゃないかなと思います。高い音域の部分は出づらそうな感じはありましたけど、15年の活動をしていたら、若いころの音域と変わってきますしね。あまり専門的なことは分かりませんが、松任谷由実さんは、若い頃に作った「ひこうき雲」について当時のキーでは歌えないということを聴いた事もありますし、おそらくキーはそのまま演奏されていたと思うので、若干の部分は仕方のないことだろうとボクは思ってます。また、キーを下げてもかまわないと思いますし、新たなアレンジで旧作を披露するっていうのもひとつの楽しみ方だと思います。

そんな訳で大変記憶がぶっ飛んでしまって、レポートと言うにはおこがましいものになってしまいましたが(苦笑)、ボクの記憶とセットリストの構成からの推測、さらには推測からの脚色が混じり合ったものとなっておりますので、誤りがあったときはご容赦ください。明らかな誤りがありましたら訂正したいと思いますので、メールやTwitter(@shosproject)までお寄せ頂くとありがたいです。拙文をご覧いただきありがとうございました。

(2016.7.22 14:45 投稿)
(2016.7.23 01:45 微修正)

 

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今度、久石さんが出すアルバム「The End of the World」はライブ盤の2枚組ということで、これまでのソロアルバムやライブ盤で2枚組なんかは、あまり記憶になく、ちょっと珍しいなあとふと思った今日この頃。サントラなどで2枚組はあったと思いますが、ソロアルバムであったかなぁ...?

Joehisaishi.com】2016年7月リリース 新譜「The End of the World」全貌公開

にしても、ライブ盤って個人的には大好物です。ただ、出来れば、しっかりとスタジオやらホールで収録したアルバムと、それとは別にコンサートやライブで収録したもののそれぞれのものがあるのが理想なんですが。

しっかりと収録した音源は、作り上げていった「作品」だと思うんですが、ライブ盤って"その場""その時"の空気感が音源に残るのと、コンサートやらライブでのグルーヴ感が音源に出てきますよね。この「グルーヴ感」ってのが音楽の一番の肝のような気がボクはしていて、それを楽しみたいなというのがライブ盤の好きな理由なようなところでしょうか。

CSあたりでレキシさんのライブを見かけたりするんですが、歌詞が意味がなかったり、訳が分からなかったり(苦笑)するんですけど、グルーヴ感がもの凄くて、人気があるんだろうなあと感じたりしています。歌詞にあまり意味がなくても、「ノリ」などを共有することがひとつの目的となっている良い例なんだろうなあと個人的には解釈しています。

また、そのコンサートやライブに参加していれば、その時の五感と音源が結びつくわけで、再体験できる感じになりますよね。

もちろんDVDやらブルーレイなどの映像化も好きなんですけど、音楽であれば音楽で楽しみたいところで、映像化されるものであれば、同時にライブ盤も収録してほしいなと個人的には感じているところです。

ここのところ、音楽業界はなかなかCDが売れないという状況ではありますが、であればライブ収録音源を積極的に売り出していっても良いのではないかと思うんですけどね。ライブ・コンサート会場の音を録音すれば良いだけ(本当はそんなに簡単なことではないとは思っていますが...)なのでそんなに費用も掛からないだろうし。どうでしょうね?

続・ツイッター

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4月からツイッターを始めましたが、ツイッターにネタが結構出てくるので、気軽に「リツイート」でき、ブログを書くよりも本当に手軽にちょっと書き込めるので、ブログの記事更新が激減してます(苦笑)。

そんなこんなで情報としてはツイッターの方が掲載が早いような気がしますので、改めてリンクを張っておきます(苦笑)。

https://twitter.com/shosproject

久石さん、すぎやまこういちさん、熊木杏里さんの他にF1グランプリ決勝の時に結構ツイートしているので訳が分からないかも知れませんが...(苦笑) F1ネタはスルーしていただいてかまいません(苦笑)。

都知事

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なんだか、舛添要一都知事の政治資金流用問題が非常に世間を賑わせてますよね。公用車を別荘まで走らせたり、ホテルでの会議になぜか家族もいたり、美術品を自身の政治団体に買わせていたり... 一昔前によく言われた「疑惑のデパート」ってやつですね。

個人的には、選挙をするのに50億掛かるっていう話もあるし、猪瀬前知事も政治資金問題で辞めてるし、さらには内容自体は「東京都」自体にさほど関係のない疑惑だったりするので、そこまで辞めされるまで追求する問題だったのかなあという風にも感じるんですけどもね。なんか、マスコミが辞任への道筋を作り出してしまっているようにも感じます。

もちろん、基本的には清廉潔白な人が首長になるべきだとは思うんですけど、ただ、それ以上にリーダーシップを発揮して、目標とするところににじり寄っていくために、取捨選択の決断ができる人でなければいけないと思うので、その能力があれば、多少のミスを見逃しても良いのではないかと個人的には思うんですけどね。政治家の方たちの政治資金って、おそらく重箱の隅をつつくような検査をしていったら、大なり小なり、何らかのミスがあると思うので...(苦笑)

にしても、リオオリンピックまで不信任決議案を提出しないでくれって舛添都知事が議会側に懇願しているようなんですけど、そうであれば、リオオリンピックの開催期間が8月21日までなので、「8月21日付をもって辞職する」と現時点で辞職願を出してしまえば良いんじゃないかなと思うんですけど、どうなんでしょ?

地方自治法の規定を見たら、都道府県知事は辞めようとする30日までに議長に申し出るようになっているので、早めに申し出てしまえば良いのではないかと思うんですけどね。その期間中の給与については自主的に返納するような形にでもすれば良いのかなと。って、8月21日付辞職にしちゃうと、任期を切れないように選挙をするから、オリンピック期間中の選挙になっちゃうのかな?(苦笑)

【地方自治法(抜粋)】
 (退職)
第145条 普通地方公共団体の長は、退職しようとするときは、その退職しようとする日前、都道府県知事にあっては30日、市町村長にあっては20日までに、当該普通地方公共団体の議会の議長に申し出なければならない。但し、議会の同意を得たときは、その期日前に退職することができる。

夜景

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たいした話ではないですが...

いまだに夜散歩をやっています。やり始めて6ヶ月になるでしょうか。体重は2キロくらい落ちたんですが、ウエストが細くなってズボンがガボガボになってしまいました(苦笑)。体重より、ウエストが細くなったのがちょっと驚き(笑)。

前にも言いましたけど、自宅近くに、少し小高い山の上に団地がありまして、そちらを散歩コースにしているんですが、そこから見下ろす夜景が好きなんです。最近では熊木杏里さんの曲を聴きながらの夜景って、なかなか良い眺めです。なんで夜景って綺麗に見えるんでしょうね?

にしても午後10時、11時台に散歩をすることが多いというか、人の少ない時間帯を狙ってるんですけど、たまに人を見かけるとビックリします(苦笑)。相手にとってもビックリなんでしょうけど。ボクは念のため、早めに気づかれるように白いウィンドブレーカー(今、ウィンドブレーカーって言うのかな?)を着て、ライトを持ちながら散歩をするようにしているんです。

ま、さすがに、いわゆる深夜の時間帯に散歩している人って他にいないですけどね(笑)。

...オチが無いなあ(苦笑)。

よかった

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音楽活動をしていた冨田真由さんが自称ファンに刺されて意識不明の重体でしたが、意識が回復したとのニュースが流れて一安心しました。結構な箇所を刺されており、非常に憤りを覚えていたんですけど、まずはひと段落ですね。

ニュース記事によると奇跡的に内蔵にはダメージは無いそうで、負傷の程度は分かりませんが、早く日常生活を取り戻してもらえれば良いなと思います。

にしても、このニュースに触れた時に、いわゆるアーティスト(って言い方はあまり好きじゃないんですが...)とファンの関係について考えるところがあります。ボク自身、久石譲さんや熊木杏里さん、すぎやまこういちさんなどのライブやコンサートに行って、ご本人とお話したり、握手したり、サインを頂いたりしたことがあるんですが、音楽を発信される側の人たちからすると、そういったファンとの交流の機会っていうのは、高いリスクが伴うんだなあと改めて感じたところです。

何も無い時は、そういったリスクを想定することは「考えすぎ」だったりするわけなんですけど、実際に今回や、以前もAKB48の握手会での傷害事件がありましたからね。基本的には女性が標的にされやすいですけど、男性だってリスクが無いわけではない。

リスクを限りなくゼロにするには、そういったファンとの交流を避ける方法しかボクには思いつきませんでしたが、そうするとパフォーマンスをする人々に取っては、ある程度の知名度のある方であればファンが離れていってしまう別なリスクが発生したり、知名度の無い人にとってはそもそもファンを増やす機会をみすみす逃すことになってしまう。 

なんて、いろいろ考えたんですが、結論は出せませんでしたが、少なくとも1対1にはならないように気をつけるしかないのかなと思います。同じ空間にある程度の人数がいれば、おかしな行動は防げそうですし。でも、今回の冨田さんのようなフリーランスの方などは、マネージャーがいないので難しいところですよね。むぅ。

...あ、そうそう。いまだに冨田さんのこと、「アイドル」って書く新聞社がありますけど、実際アイドル活動はされていたようですが、事件時はシンガーソングライターとしての活動をされていたようなので、アイドルではないそうで。だから、「女子大生」と書いてみたりと書き方が変わっていったようなんですが、どうなんでしょうね。「アイドル傷害事件」と書くとキャッチーだからって使っていたりするんであれば、事実誤認されると思うんで止めるべきだと思うんですけどね。

...こんな時間になってしまった。寝ようと思っていたのに...(苦笑)

livedoor NEWS】小金井刺傷 女子大生が意識回復
産経ニュース】冨田真由さんの意識回復、内臓の損傷なし

久しぶりにクイズを書いてみようと思います。これは気づけばすぐに分かると思うんですが、気づかないとなかなか分からない問題かと思います。でも、あまりマニアックではないです、ハイ。

ってことで、今回は中級編の問題です。

第3問(中級編) 久石譲さんはこれまでたくさんの映画作品の音楽を担当しています。そこで問題。次の4つの久石さんが音楽を担当した映画のうち、仲間はずれが1作あります。その1作を当ててください。

A もののけ姫 (1997年公開 宮崎駿監督作品)
B 菊次郎の夏 (1999年公開 北野武監督作品)
C 崖の上のポニョ (2008年公開 宮崎駿監督作品)
D 悪人 (2010年公開 李相日監督作品)

答えは続きからご覧ください!

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